わんわん救助隊公式ブログ2 『犬と老人の日記

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大変ご心配とご迷惑をお掛け致しました

2020-12-08 13:54:21 | 日記 犬と老人の日記
再投稿です
誰もが経験しようとして

出来ることでは有りませんでしたが
いつも犬達が一緒にいてくれました
この間頭の中は犬達の事でいっぱいでした
ずーっと早いうちに無罪で帰れる事を
信じていましたが
裁判の仕組みが時間が掛かることを
思い知らされ9ヶ月が過ぎました
その間 夢の中や手の平に犬達が毎日来てくれました


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2018年12月19日の日記から再投稿



ブログをご愛読いただいておりました
多くの皆様にはブログが途絶え犬達の
ご心配をされておられたことと思います
改めまして ご報告申し上げます
(先日face bookへ投稿した文章が含みます)
HBC北海道放送平成30年12月4日のニュースから

検察側が2週間以内に控訴しなければ無罪が確定

2週間後の12月18日
北海道新聞平成30年12月19日付朝刊から
一部事実と違う所もありますが

真実は一つだけです
現場の目撃者のいない中で
私の話を信じて争って頂いた
お二人の 弁護士さんのお陰でした
原告の偽りが暴かれ勝利する事が出来ました
そして裁判官は真実を精査され
判決を下されました
冒頭 裁判官は

判決を言い渡します 被告は無罪

その時思わず二人の弁護人から
言葉にならない声が上がりました

裁判官はその理由を長い時間話され
正当防衛 無罪 以上で終了致します

帰りは手錠や腰ひもも無く裁判室を出て
歩きながら刑務官が 良かったね と言ってくれた

拘置所戻ると 部屋に戻る事なく
既に部屋の荷物は一階に運ばれており
荷物を確認して渡されれ

そのまま外の拘置所の門前まで見送って頂きました

晴れて自由の身になりました

犬達の所までの途中のことは省きます

まだ犬達は残っているのかなぁ?
何時もなら二階の窓から犬達が覗いて騒ぎ出すのだが シーンと静まりかえっている
10センチくらい雪が積もっている
シャッターを上げて中へ入るが静まりかえっている
居ない のは分かってはいるのですが

ひょっとして何処かに誰かが

9ヶ月は遅すぎました 二階へ一部屋一部屋
見て回りました

ボランティアさんの皆さんが一生懸命
犬達の為に奮闘された跡が残されていて
感謝の気持ちでいっぱいになり

ここへ戻りようやく本当に自由なれた実感が

身体中に何か熱いものがこみあげて
黙っていても涙が止まりませんでした

犬達は皆んな無事に新しい飼い主さんの施設へ
迎えて頂いておりました

エリア1からエリア19までの部屋を回り

その部屋に居た犬達の顔が浮かんで消えて

虚しさと寂しさと言葉にならない

外へ出て老人部屋のコンテナへ

場所が移動している 入り口横のガラスが
破れている 中は空っぽ

犬達が居なくなって泥棒さんが入ったようです

平成最後の時間が駆け足で通り過ぎて

沢山の皆様にご心配と

ご迷惑をおかけした 9ヶ月でした

本当にお世話になりました

心より感謝申し上げます

本当に有難う御座いました

ご報告にはほど遠い文章になりましたことを
お許しください



ブログはこれからも

犬達との思い出を投稿して行きたいと思っております

取り敢えず今日はここまでにさせて頂き

懐かしい犬達の写真を少しお届けさせて下さい

在りし日のブッコちゃんお散歩でひと休み
在りし日のベンツ母さん
在りし日のゴン太爺ちゃん
手前はブッコちゃんとメイちゃん
在りし日のミンミンちゃん
ある朝の散歩
左からワイルドくんハスオくんピューマくん
草原の散歩は手前からメリーちゃんとヒロちゃん
ミルキーくんとガガちゃん
雪玉いっぱいのミルキーくん
左からピューマくんブッコちゃんとミルキーくん
ある日のツンツンくんとラスカルちゃん
草原からの風景
お散歩の交代
在りし日のダイジャイモン
これもダイジャイモン 熊ではありません
ワーゲンとダイジャイモン
ビンゴくん
在りし日のオペラくん
ヒロちゃんとミルキーくん

拘置所での不思議な犬達との出会いのお話しは
少しずつ投稿して行きたいと思っています

来年は誰もいない草原
石狩湾の夕焼け



この間失われた物は途方も無く大きく

計り知れませんが

これこらも命有る限り残された

犬達と一緒に歩き続けます




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