和音堂の長谷川です。今日で6月も最終日、上半期が終わっていろいろな思いがこみ上げてきます。
河原町三条から移転して3年、コロナに振り回されて3年、思ったように動けずに。ここにきてやっと普通に音楽やライブを含めての、エンタメを楽しむ気分が世間に戻ってきた気がします。
以前のブログでも書きましたが、この三年間和音堂としてはブッキングを控えめにポイントを押さえてのイベントを中心に動いてきました。その間コロナの影響で起こった様々なこと、残念なことや辛いことも多かったけど今はそれも経験としてこれからの和音堂の活動につなげて行くことが大切でしょう。
もう以前のようには戻らない、変わったよな・・そんな言葉を聞くこともあります。しかしどうでしょうか?ライブハウスの歴史だけを見ても、創成期の40数年前からライブハウスに出演したり関わったりしてきた経験も踏まえて、ずっと変化し続けてきたのではないでしょうか。和音堂を始めた18年前からでも随分と変わってきたなと思います。つまりここから先もどんどん変化していくはずです。ただこれだけは誰がなんと言おうと言いたいこと、音楽・ライブの魅力は不変!ってことです。
この3年間の忸怩たる思いと未来にむけての希望、それらをしっかりと理解してここからの和音堂でのライブシーンを再構築したい、思いを共有できる演者と再結集したい、たくさんの笑顔と再会したい、それこそが和音堂REYUNION2023の本質とご理解ください。
正直なところ不安はでかいです、でもそれを払いのけて進むためにも和音堂を少しでも思っていただけるならどうか応援をお願いいたします。勝つための背水の陣、3年前に和音堂やめずに移転してここまで来た以上とことん進むしかないでしょう。和音堂をあらためてよろしくお願いいたします。
7月後半から和音堂は西院移転3周年と名打って動きます、ええ感じのライブをたくさん届けたいので。よろしく!和音堂でお会いしましょう。
和音堂 ハセヤン
waondo.net
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