また不妊治療を始めることとなった。きっかけは旦那のお母さん。
実は旦那のおかあさんも私ら夫婦に子供が出来ない理由を伝えてあるが…とうとうそのお母さんから私のおなかをポンポンとたたいて「どうなんだい、こっちの方は?」
私「いや、以前変わらぬままというかー、私は子供欲しいんだけど、やっぱり出来ない原因の人物が金が無いだの、あーだこーだと理由をつけては産婦人科行ってくれないからー。」
旦那のお母さん「じゃあ、私がお金出すから二人で行って来い!連衡しろ!」といわれてしまいました。
早速、午後からお休みの日二人で行ってきた。お医者さんも「旦那さんやっと動いてくれてよかったねぇ」
まっ、お医者さんからいろいろと図解で説明してもらって「男は何歳だろうが種は出来るけど女は生理が終わっちゃうと子供できなくなっちゃうよー」とか「年を取ればどんどんと子供できる確立は低くなって来るんだよ」とかいろいろと延々30分くらいお話二人で聞いてきました。旦那はようやく今の立場と言うんでしょうかわかってきたようです。
来月から3回、9月まで月1回人工授精していきます。「人工授精の授精という字は普通の受精の字と違って手ヘンが付いてる。手から授かる命なんだよーと最後言われました。」何かとても感動してじーんときちゃいました。がんばろうっと思った。
ちなみに人工授精3回というのは私の行っている産婦人科のお医者さんのお話によるとたいてい3回までなら妊娠しちゃうとの事。3回以上やってもダメな人はダメ!とと言われた。3回やってダメなら体外授精に踏み切るそうです。体外授精の顕微受精というのをやるらしい。お話を聞いた後に本屋に行って顕微受精というのを調べてみた。「麻酔をかけて卵子を取り出し…」 麻酔の文字で人工授精がんばろうとひそかに思った。
旦那もお医者からいただいた漢方薬(補中益気湯)を飲み始めた。今作られている精子は3ヶ月たたないと出てこないらしく漢方薬の効果はすぐには現れないらしい。かといってコレを飲んで治るわけでもないらしいです。うちの場合は精子に元気が無く数も極端に少ないのでとりあえず、少しずつ治していくかー。って感じです。
がんばろう…でも私はがんばらなくていいのか…。来月から始まる排卵誘発剤のお注射をがまんすりゃいいんだ…注射キライっすぅ。