5月31日 17日目
今日の朝食はモーニングセットみたいな感じでトーストとサラダ、
牛乳でした。もちろん完食!
1週間前はまだドレナージ管やおしっこ管がついてたりして食欲もなくて一口二口食べて「もう、いらない」とか言ってたので完食はうれしいことです。
おなかも恥ずかしいくらいにキュルキュル鳴っています。本人は寝てますけどね。
土日はリハビリがお休みなので自主訓練。私が常に付き添いで介助しています。
とにかく長時間の歩行ができるようにと本人も願っていることなのでいろいろと退院日まで日数がないけど出来る限り助けるつもりです。
お昼も全部完食。看護婦さんからは「
お茶も飲め!」といわれています。
食後にも散歩。とにかく歩いて力をつけるしか今は方法がないから。
10分弱歩くと足が重くなってフラフラしてしまうとのこと。
頭の方は手術した所に頭皮が引っ張られる感じがしてきたと申しております。
なんとなく、その意味はわかる気がします。
常に頭痛が後頭部と右頭部にあるようですが薬飲むほどではないらしい。
お昼2時過ぎ、義母さんがやってきた。1週間ぶりに来たのであまりの回復ぶりに驚いていた。とはいえ、それは見た目。
まだ、微熱が続いたりして、一人で歩くことは許されてないことは伝えた。3日に検査でOKが出れば4日にもしかすると退院?も伝えたら「1ヶ月もしないうちに退院が決まると保険が出ない」とほざいていた。1ヶ月入院の保険って…見直したほうがいいよ…
今は1日目から出るのも結構あるのになぁ~。
夕飯は義母さんが義父さんに託された刺身を一品おかずに追加して、久しぶりのお刺身に喜んでいました。
でトイレに付き添って帰ってきました。
今日は病院に朝6時半に着いた。看護婦さんに「早いですねー。」と言われた。
いや、看護婦さんなんてずーっと起きてるじゃない…と思い頭が下がります。
ま、私も朝早く目覚めるし寝てても旦那の病気関連の夢ばかり見て、熟睡できてないんです。
バイクがブーンと通っただけで脈拍計のアラーム音と勘違いして飛び起きて隣に寝ていた旦那の様子を見ようとしちゃいますね。無意識にドレナージの位置直そうとしますよ。もう外れたのにね。っていうかもう私は家で寝ているんだけどね。
木村コーチ、亡くなってしまいましたね。絶対に助かると思っていたから。
旦那も37歳でくも膜下になったわけだから本当、同じ病気で同じ年齢で発病なので他人事じゃないです。
今もテレビで何回も病気のこと説明してくれて見てしまう。旦那は頭がムズムズしてくる、それこそ他人事じゃないので自分は生きていたからようやく「怖い病気」というのを実感してきたようです。
旦那はレベル4と言われてたので、木村コーチは出血が多かったのかなーとか出血箇所が多かったのかなーとニュース見ながら思っていました。
もう、本当くも膜下って怖い病気だなーとつくづく思いました。
木村コーチのご冥福お祈りします。(しかし、私コーチになっていたの知らなかった…まだ選手だと思っていたから…)
にほんブログ村