なるほど、倒産してもやむなし、と思われるダサいデザインである。ドイツ人のデザイン感覚は相変わらずお粗末、またフランスに嗤われるだろう。しかし、権利を買った会社の社長はこのマスコットを見て「まずい」と思わなかったのだろうか。たぶんワイルドカップだから売れると信じていたのだろう。
何でもがっつくと大やけどをする教訓である。
(記事)
W杯関連商品では、アディダス社の公式ボールや各国ユニホームなどの売れ行きが順調だが、ゴレオについては「かわいくない」「パンツをはかず、みっともない」などと不人気ぶりが目立っている。
W杯マスコット「ゴレオ」不人気、製造会社破産