真相世界(The truth world)

政治・社会問題を中心に最新のニュースを解りやすく解説し、ユダ金とその配下の韓国・北朝鮮のなりすましによる犯罪を暴きます。

200605<米大統領>イスラエルの「国境」画定に理解 首脳初会談で

2006年05月25日 23時58分08秒 | 外寇問題

ブログをやっている連中の大半は身近な小ニュースに関心があって始めたのだろうから、この手のニュースに興味を持つ連中はほとんどいないだろう。右翼がかった連中もほとんどが商売人だから、国際情勢に関心を示すこともあまりあるまい。
この一見どうでもいいようなニュースが日本と深く関わっていることを理解している人間がどれくらいいるだろうか。

アメリカはユダヤ資本によって成立している国だから、イスラエルとは一心同体である。アラブが油田を持っていなければ、パレスチナ問題は簡単に解決できた。現実はそうもいかないので、「南アフリカ方式」を採用した。狭い土地に邪魔者を押し込めて、問題にけりをつけようという発想である。パレスチナ人が怒るのは当たり前である。
日本はアメリカの属国なので、立場上は全くイスラエルよりである。国連の常任理事国などと世迷いごとを言っているが(本気で考えているわけはないと思うが、出資金がむちゃくちゃに多いので、少しはそれらしい運動をしていないと不審に思われるからである)属国を常任理事国に推薦する馬鹿な国は存在しない。
日本はいつテロの対象になってもおかしくない状況なのである。
(記事)
ブッシュ米大統領は23日、ホワイトハウスで今月4日に就任したイスラエルのオルメルト首相と初めて会談した。大統領は、首相が構想する占領地ヨルダン川西岸からの部分撤退によるパレスチナとの一方的な「国境」画定について、和平努力を尽くすことを前提に一定の理解を示した。また、イランがイスラエルを攻撃すれば、同国を防衛すると約束した。
 会談は、イスラエルの生存権を認めないイスラム原理主義組織ハマス主導のパレスチナ自治政府が発足し、イランのアフマディネジャド大統領が対イスラエル強硬発言を繰り返す新たな情勢の下で開かれた。
 ブッシュ大統領は会談後の共同会見で、イスラエルとパレスチナの「2国家共存」を目指す新中東和平案(ロードマップ)の履行に向け、「交渉による最終地位(国境など)の合意が最善の解決策だ」と強調した。その上で、「期限なしにパレスチナの姿勢転換を待つことはできない」というオルメルト首相の主張にも配慮し、和平交渉の努力を尽くした後では、「首相の構想は平和への重要なステップになり得る」と将来に含みを残した。


<米大統領>イスラエルの「国境」画定に理解 首脳初会談で
写真(イスラエル観光局HPより引用)

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