200711スケベ校長？ 女子中学生をドライブに誘いセクハラ被害届

鹿屋市内の中学校の男性校長が女子生徒にセクハラ行為をした疑いがあるとして、同校の保護者らが市教育委員会や法務局などに調査を求めていることが発覚した。
女子生徒の保護者は鹿屋署に被害届を提出した。
市教委の聴取に対し、校長はドライブに誘ったことは認めたものの猥褻行為については全面的に疑惑を否定し、「逆告訴も検討している」と話している。

同校ＰＴＡによると、ＰＴＡなどに女子生徒の保護者から「校長から今年６月、娘がセクハラ行為を受けた」と相談が寄せられた。
精神的ショックを受けたその女子生徒は「校長がいる間は絶対登校しない」と９月下旬から登校拒否している。

この校長は２年半前に同校に赴任し、スポーツクラブの副顧問として女子生徒と知り合った。
保護者は、「娘は校長からドライブにしつこく誘われ、同意して乗ったら猥褻行為をされた」と主張している。
緊急保護者会で校長に説明を求めたところ、「悩みを抱えているようだったので教育の一環として相談に乗った」と釈明した。ＰＴＡ側は納得しなかったようだ。ドライブに誘ったのは認めているのでやむを得ないだろう。
市教委は両者の言い分に隔たりがあるため、慎重に事実確認をしている。

校長がやった猥褻行為に関しては、「女子生徒の膝をなでなでしただけ」から「暴行に及んだ」まで憶測に幅がある。

一つ言える真実は、「この校長は馬鹿だ」ということである。

中学校長セクハラか　女子生徒とドライブ中　「指導」と本人否定　鹿児島県鹿屋市