今回は委員になっている小谷実可子氏について、本当にこの人が「教育再生会議」の委員にふさわしい人物なのかを検証したい。
小谷実可子
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
女子 シンクロナイズドスイミング
銅 1988 ソロ
銅 1988 デュエット
小谷 実可子(こたに みかこ、1966年8月30日 - )は東京都出身の女子シンクロナイスドスイミング選手、スポーツコメンテーター。
小学生のころからシンクロに親しみ、1978年には日本代表として「カナダ年齢別選手権大会」でソロ、デュエットとも3位に入賞した。1982年にアメリカのノースゲート・ハイスクールにシンクロ留学。アメリカのナショナルチームを指導したゲイル・エメリーに師事。
1985年、パンパシフィック水泳選手権でソロ2位、デュエット優勝。この年から全日本水泳選手権で4連覇達成を飾る。1988年ソウルオリンピックで日本選手団の旗手を務める。競技でもソロ、デュエットでともに銅メダル受賞。
第一線を退いてからはスポーツコメンテーター、日本オリンピック委員会広報員、長野オリンピック広報員、国際オリンピック委員を歴任する。1997年11月25日には国連総会に民間人として初めて出席。スポーツと平和に関連する議題で講演、長野冬季オリンピック開催期間中の停戦を求める「五輪停戦決議」を提議をし、全会一致で採択された。
2006年10月、政府の教育再生会議委員に就任。
よかった、品川裕香と違って知名度抜群、当然ながらウィキペディアもしっかり記事が書いてある。こっちも資料集めが楽で良かった。
今回に関しては委員としての適性検証するも糞もみそもない。どうしてこの人が委員に選ばれたのか、という疑問を追求するのみである。
まずはジャブ、一応この人が不適格者であることを確認しておく。(するまでもないが…)
イジメる側の真相!?
余談ではあるが今回の人選はあの俗悪右翼新聞である産経新聞すら呆れ気味の論調で書いているのが実態である。
教育再生会議、顔ぶれに期待と不安 「官邸主導」は?
どうもこの人下ネタがらみの話題も多い。下品な情報はあまり書きたくないが、一つだけ、
きっこのブログ 2005.01.30最近の若いもんは‥‥
一時堤義明の愛人をやっていたようだ。この人が政治家に重宝がられる理由も想像されてしまう。
(参照)
教育再生会議有識者
浅利慶太 劇団四季代表・演出家
○ 池田守男 株式会社資生堂相談役
海老名香葉子 エッセイスト
小野元之 独立行政法人日本学術振興会理事長
陰山英男 立命館大学大学教育開発・支援センター教授、立命館小学校副校長
葛西敬之 東海旅客鉄道株式会社代表取締役会長
門川大作 京都市教育委員会教育長
川勝平太 国際日本文化研究センター教授
小谷実可子 スポーツコメンテーター
小宮山 宏 東京大学総長
品川裕香 教育ジャーナリスト
白石真澄 東洋大学経済学部教授
張 富士夫 トヨタ自動車株式会社会長
中嶋嶺雄 国際教養大学理事長・学長
◎ 野依良治 独立行政法人理化学研究所理事長
義家弘介 横浜市教育委員会教育委員、東北福祉大学特任講師
渡邉美樹 ワタミ株式会社代表取締役社長・CEO、学校法人郁文館夢学園理事長
(注) ◎座長 ○座長代理
第1回教育再生会議 平成18年10月18日(水)
第2回教育再生会議 平成18年10月25日(水)