ウィニー関連のニュースネタを探していたらきりがなかった。最近は警察関係の流失事故が目につく。
やはり日本人は仕事中毒なのか、職場のデータを自宅に持っていきたがる奴が多いらしい。まさか職場でウィニーをやっていたわけではないだろう。(自信はないけど)
セキュリティに関してあきれるほど脳天気な国民性がよく表れている。安全は人任せでは、ますます中共になめられる。
各政党はもっと自衛意識を高揚させる政治活動をすべきだろう。昔社会党が無防備中立論などという国賊的提案をしていたが、今にして思えば、どこかから金をもらっていたんだな。
(記事)
ファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」のウイルスが原因で、岡山、愛媛両県警の捜査員のパソコンから捜査資料などが流出した問題を受け、警察庁は7日、全国の警察本部に対し、公用だけでなく、自宅で使う私物パソコンについても、ウィニーの使用の有無などを点検するよう緊急対策を指示した。
詳しい記事 情報流出で警察庁、ウィニー使用禁止などの緊急対策
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愛媛県警の警部の私有パソコンから大量の個人情報を含む捜査資料がインターネット上に流出した問題で、流出元になった警部のパソコンにはウイルス対策ソフトがインストールされていなかったことが同県警の調べで分かった。
問題になっているファイル交換ソフト「winny(ウィニー)」への対策ソフト導入で、感染を完全に防げるとは言い切れないが、県警は捜査資料を取り扱うパソコンがウイルスに無防備だったことを深刻に受け止め、職員の使うすべてのパソコンについて緊急点検を始めた。
<愛媛県警情報流出>パソコンにウイルス対策ソフトなし
大量の個人情報を含む愛媛県警の捜査資料がネット上に流出した問題で、資料が県警本部捜査1課の警部(42)の自宅にある私有パソコンから流出したことが分かった。ウイルス対策ソフトを入れずにファイル交換ソフト「Winny(ウィニー)」を使用し、暴露ウイルスに感染したという。
北海道警察は30日、個人情報8人分を含む捜査関係書類5種類6件がネット上で閲覧できる状態になっていると発表した。江別署交番勤務の巡査が所有するノートPCから流出し、現在もWebサイトの掲示版にデータが掲載されているという。
道警によると、Webサイトの掲示板には29日夜に掲載されており、30日午前0時30分ごろ警察庁から連絡を受けた。なお、現時点では該当Webサイトの管理人を特定できておらず、流出したデータの削除はできていない。道警では、管理人との接触を急ぐ一方で、ISPに対しても該当データを閲覧できないような措置を依頼しているという。また、被害者らに対しても事情説明を開始した。
北海道警察、個人情報8人分の捜査書類をP2Pソフトで流出
県警によると、流出データはこの警部が97年ごろから05年4月までの間に作成した。警部は、関係者の調書などが流出した、02年に宇和島市であったバラバラ殺人事件の専従捜査員だった。以前は所轄署の刑事部門に勤務したこともあるという。
捜査情報流出 警部の自宅パソコンから漏れる 愛媛県警
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