真相世界(The truth world)

200711守屋前事務次官長女放水事件 警官轢傷・流血騒ぎの実態


27日午後9時45分ごろ、参院事務局職員が額賀財務相との宴席同席問題で、証人喚問の召喚状を手渡すため守屋氏宅を訪問した。
その際、過熱する報道に怒り心頭の守屋家長女は、散水ホースを握りしめ、周囲で騒いでいた100人ほどの報道陣に対して、玄関前から約5メートルに渡って激しく放水した。
現場にいた産経の記者によると「高そうなコートを着たテレビ局の記者が全身水浸しになっていました」とのことである。

このトラブルのため、ずぶ濡れになった召喚状は(再発行したのか乾燥させたのかは不明であるが)深夜になって着替えてきた参院職員が守屋氏本人に手渡すこととなった。

守屋家の前では、疑惑が浮上した10月下旬から長女は報道陣に対して「名刺出しなさい。あなたどこの記者ですか」と威嚇するようになった。
また長女は、張り込みをさせた報道機関に対して電話で抗議するなど反撃する行動もとっていた。
約4メートルの脚立を組んで屋敷内を覗こうとしていたテレビ局のクルーに「何やっているんですか!」と怒鳴りつけたり、彼らが公共道路上で場所取りのため張ったビニールテープに対して、猛抗議をしたりもしていた。
以上の報道陣の違法行為に対してはそのつど警察に通報したらしく、たびたび警官が出動していたようである。
ついには所轄の牛込署では警察官の常駐を決定し、規制線を張って厳戒態勢を敷いた。

28日午前、守屋氏と妻は、地検特捜部の出頭要請を受け、東京・神楽坂の自宅から港区内の法務省分室に出頭した。守屋氏が姿を見せた瞬間、報道陣が守屋氏に殺到し、現場は大混乱となった。
マスクに帽子姿で現れた長女は夫妻が乗る個人タクシーに殺到する報道陣に対して両手を広げて押しのけ、タクシーが去った後は報道陣のひとりひとりに「どこの社か?」と詰めよっていた。

阿鼻叫喚地獄と化した現場では、タクシーが警備中の警察官を轢いて救急車が呼ばれたり、カメラマンが頭を流血させたりしていた。

(記事)

家人が事務局員に水まく 守屋氏召喚状で混乱


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