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真相世界(The truth world)

201107ベスタはいびつな岩石惑星だった!NASA探査機ドーン小惑星ベスタに到着


NASA探査機ドーン、小惑星ベスタに到着

ベスタはいびつな岩石惑星だった。やはり、直径500Kmのサイズで材質が岩石では球形を保つのに重力が不足していたようだ。

NASA探査機ドーンが小惑星ベスタに到着し、画像を送ってきた。これまでもハッブル宇宙望遠鏡が撮影したがそうが存在したが、今ひとつピンぼけ状態だった。

ハッブル宇宙望遠鏡、小惑星「ベスタ」を撮影

サイズが小さく暗い小惑星の撮影は難しいのである。やはり、鮮明な画像を得るためには接写するしかない。

小惑星ベスタ

ベスタはセレス、パラスに次いで小惑星中第3位のサイズだったが、セレスが準惑星に昇格したので、現在では小惑星中第2位の大きさである。

≪ドーンは25億キロ以上の長旅の末、火星と木星の軌道の間にあるメインベルト(主小惑星帯)にようやくたどり着いた。
「探査機が史上初めてメインベルト小惑星の周回軌道に入る。とにかくエキサイティングだ」とミッション主任研究員のクリス・ラッセル氏は語る。
メインベルトの小惑星は、約46億年前の惑星の形成期、
木星の強い重力によって惑星になりきれなかった微惑星の名残で「宇宙の化石」と考えられている。≫

ドーンは1年かけてベスタを調査し、その後主目標のセレスを目指す。
セレスには水の存在が期待され、太陽系誕生の謎を探る重要な手がかりが存在するものと考えられている。

日本もどうせ小惑星探査をするのならばセレスを目指すのが本線だろう。アメリカに気兼ねでもしているのだろうか?

なお、アメリカは小惑星への有人飛行を計画しているとのことだが、よほど重要な資源があるのか、単なる予算欲しさのはったりなのか、軍事目的なのか、詳細は不明である。



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