真相世界(The truth world)

200709石油バブルのロシア 北方領土で北朝鮮人を使って建設ラッシュ


ロシアは石油バブルで開発ラッシュである。開発の手は最果ての極東北方領土まで及んでいるようだ。
ロシア人は基本的にはヨーロッパ地域から出たがらないので、シベリアの現地人を作業に当たらせているらしい。最近ではより賃金の安い北朝鮮の出稼ぎも多いようだ。
北朝鮮人にしても、国内で餓死したり、下手に中国に逃げて連れ戻されるよりはロシアに出稼ぎに行った方が正解のようだ。それに北方領土なら環境的にも故国に近いものがあるだろう。

その北朝鮮の労働者が働いているのは、「国後島古釜布の裁判所の建設現場」とのことであるが、住民の中には日本に情報を流している人がいるみたいだ。日本のマスコミと契約しているのだろう。「二十代半ばから四十歳ぐらいの男性約十五人が、七月初めから、ロシア人の現場監督のもとで作業し、外壁の仕上げや内装工事に従事している。まじめで熱心な仕事ぶりで、評判はいい」と東京新聞は報じている。
同島の外国人労働者は北朝鮮を含め少なくとも数十人以上とみられている。

北方領土で外国人労働者が働いているとの情報について、日本外務省は「そのような話は確認されていない」としている。三味線だろうが、事実だったら日本政府の情報収集力は東京新聞以下になってしまう。

タレこんだ住民の話では、択捉島や色丹島でも外国人を使った建設ラッシュは続いているらしい。
世界的に魚食ブームが起こり、ロシアでもその需要を当て込んだ漁業資源確保に力を入れている。その絡みはあるだろうが、多分に日本に対する嫌がらせ目的もあるように思われる。
日本に限った事ではないが、お隣さんには嫌な奴が多い。

(記事)

北方領土に北朝鮮労働者 ロシア統治 既成事実化を強化?

ロシア政府が今年から大規模な開発計画に着手した北方領土の建設現場で、北朝鮮人など外国人労働者が働いていることが一日、分かった。北方四島では労働力が慢性的に不足し、これを補うために今後、ロシアのビザ(査証)で働く外国人労働者が増える可能性があり、ロシアの実効支配を既成事実化する動きが強まりそうだ。

 


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