200610教育再生会議のイカサマを暴く 「未履修問題 安倍首相、教育再生会議で議論すべきとの考え示す」

案の定ロボット首相らしく「明言を避けた」で終わっている。

彼がロボットであることは、彼が首相になった経緯を考えれば簡単にわかることである。いくらぼんやりした人でも彼が自民党の権力を掌握して上り詰めた人物でないことくらいの分別はつくだろう。
ロボットであるにもかかわらずマスコミのあくどい情報操作によって国民の７割が支持しているとされている御仁なのである。

今回のどたばたに限らず、政府が一貫して行っているのはアメリカに指令による日本人白痴化計画の遂行である。

いきなりこの文章を読んだ人は、「こいつ頭がおかしいんじゃないか？」と思うだろうが、こちらは確実な資料を集め過去情報の蓄積のもとに発言しているのである。暇な人は下段のリンク集に飛んでください。

日本人白痴化計画はまずマスコミを掌握するところから始まり、現在ほとんどのマスコミは政府の御用機関になっている。マスコミの報道は政府の言いなりのもとで行われていると考えて間違いない。

唯一の自由報道機関はインターネットだが、政府はインターネットの言論統制に躍起になっている。しかし、外国からの情報までは遮断できないので無理だろう。今政府がやっているのは右翼ブログのでっち上げである。こいつら犬どもを使ってリベラルなサイトを攻撃させるのである。もっとも自主的に政府に協力している馬鹿ブログも無数存在する。

さて「教育再生会議」の実態だがとんでもない連中によって組織されている。こいつらがすでに荒廃している日本の教育界をさらに泥沼に引きずり込もうとしているのである。

教育再生会議有識者

浅利慶太 劇団四季代表・演出家
○ 池田守男 株式会社資生堂相談役
海老名香葉子 エッセイスト
小野元之 独立行政法人日本学術振興会理事長
陰山英男 立命館大学大学教育開発・支援センター教授、立命館小学校副校長
葛西敬之 東海旅客鉄道株式会社代表取締役会長
門川大作 京都市教育委員会教育長
川勝平太 国際日本文化研究センター教授
小谷実可子 スポーツコメンテーター
小宮山　宏 東京大学総長
品川裕香 教育ジャーナリスト
白石真澄 東洋大学経済学部教授
張　富士夫 トヨタ自動車株式会社会長
中嶋嶺雄 国際教養大学理事長・学長
◎ 野依良治 独立行政法人理化学研究所理事長
義家弘介 横浜市教育委員会教育委員、東北福祉大学特任講師
渡邉美樹 ワタミ株式会社代表取締役社長・ＣＥＯ、学校法人郁文館夢学園理事長
　
（注）　◎座長　○座長代理

こいつらの愚劣ぶりについてコメントするのは、このブログのシステム上の問題で一度に表示するのは無理ので、分割して表示することにする。


とりあえずはこんなふざけたことを言っているという事実を確認されたし。もっとも表面の字面だけ読んでいればきれい事に騙されてしまう人もいると思いますが…。

第１回教育再生会議　平成18年10月18日(水)

第２回教育再生会議　平成18年10月25日(水)


高校必修科目未履修問題　安倍首相、教育再生会議で議論すべきとの考え示す

高校の必修科目の履修漏れが全国的に広がった問題について、安倍首相は教育再生会議で議論すべきとの考えを示した。
安倍首相は「高校において、教える側の責任ということに対する自覚と認識が不足していた」と指摘したうえで、「原因を含めて、こうしたことが起らないようにするためには、どうすればいいかということを再生会議で議論してもらいたい」と述べた。
このあと記者団に対し、教育委員会のあり方についても「教育再生会議で議論してほしい」と強調した。
また、問題が発生した高校への「救済措置」については、「原因は子どもたちにではなく、学校にあった」とする一方、「必修科目ということも踏まえ対応していきたい」と明言を避けた。

自民党と安倍のインチキぶりに関して本ブログでは本を一冊書けるくらいの資料を集めている。暇な人は覗いてみてください。安倍の書いた本よりはおもしろいよ。