リュックに現金1億円、「橋下知事ファン」が府に寄付
大阪府の橋下徹知事の「ファン」を名乗る女性が先月中旬、現金1億円を府に寄付した。税控除のある「ふるさと納税」を呼びかけてきた橋下知事もびっくり。制度創設から1年ほどで、府への寄付は総額1億5700万円を突破した。
「知事を応援したい。福祉に使ってほしい」
≪3月17日、地域福祉課の職員はこんな電話を受けた。リュックサックに現金1億円を詰めた年配の女性とその家族が府庁を訪れ、知事室で橋下知事に面会した。女性が「財政難で困っていると聞きまして」と言うと、橋下知事は恐縮しながら「ありがとうございます」。女性は名前を公表しないよう希望し、橋下知事と記念撮影して帰ったという。職員は「知事の人気のおかげ」と感激した。 ≫
職員は別に自分の懐に入ってくるわけではないから「感激」してもしかたあるまい。むしろこいつのせいで給料が減らされているのである。
ただし、腐痴事の息のかかった腰巾着なら別だが…。
ふるさと納税
≪ふるさと納税( - のうぜい)とは、任意の地方自治体(ここでは都道府県、市町村および特別区。以下同じ)に寄付することで、寄付した額のほぼ全額が税額控除される制度。ただし一定の制限や限度がある。≫
寄付行為なのに「納税」と名付けることに嫌らしさを感じるのは私だけだろうか?
当然ヤラセもあるだろうなあ。
記事が面白いと思ったら下のリンクをクリックしてくだされ!!
<(_ _)>
→人気blogRanking
→FC2 Blog Ranking
最新の画像もっと見る
最近の「事件簿」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2005年
人気記事