見出し画像

真相世界(The truth world)

200711海賊版国家中国 猿真似自動車商法の実態 被害にあったホンダCR-V


中国は民主国家ではない。国民の意思は政策に全く反映されないし、民意そのものも低い。民意が反映されたとしたら今よりひどいことになってしまうかも知れない。

何十年も自民党に投票し続けている連中が多い日本のことだから人のことは言えないが、こと中国に関しては経済規模が一人前になってしまっただけに、その無法ぶりによる悪影響は世界に甚大な被害を与えている。
その冠たるものは公害の垂れ流しである。中国の無責任な汚染物質の垂れ流しは世界最大級の環境破壊を行っている。
尤も、中国にも言い分はあるだろう。「日本だって高度成長期に、公害の垂れ流しをやっていただろう。アメリカは水爆実験で地球中に放射能をばらまいただろう。ロシアはチェルノブイリの責任をどう取ったんだ?」
このように、過去の事例を出して開き直られると、事実であるだけに非難しづらくなってしまうのである。
地球システムの関係で風は西から東に流れる。
中国の汚染物質は日本に向かって流れてくる。しかし、中国も近い将来同じ憂き目を見そうだ。インドが中国の後を追っているからだ。時間の問題でインドの汚染物質がヒマラヤ越えして中国に流れ込んでくるだろう。その時は、中国はインドを激しく非難するに違いない。

国連の韓国人バカ事務総長の自己中ぶりを見ても分かるとおり、経済・科学の拡大に対して政治は全く機能していない。現在まだ人類文明が破綻していないのは、努力の結果ではなく偶然にすぎないのである。

経済力と政治力のバランスが極端に悪い国の代表は中国とサウジアラビアである。サウジアラビアは王制で、政体は古代国家である。「古代国家とは言い過ぎだろう」と言う人もいるだろうが、それは古代国家に対する認識が低いからだ。「古代国家=幼稚」というわけではない。
サウジアラビアの場合、余剰資金が全ての矛盾を解決させている。したがって、この国を危険視する人は少ないだろう。
中国の場合、巨大な国土、巨大な人口、低レベルの政治体制、と現在の所世界で最も危険な国と断言してもいいだろう。
では、民主化すれば問題は解決するかと言うと、そんな簡単な問題ではない。日本を例にとってみれば一目瞭然。民度が低いから政治が良くならない。中国の民度は確実に日本よりも低い。政治体制としてはビルマ並みに軍政しかあり得ない国なのである。
しかし、これも統一国家として維持していく場合の話で、30国くらいに分割してしまえば、中には民主国家として成り立つ国があるかもしれない。

閑話休題、 急速なモータリゼーションの道を歩む中国は、世界第2位の自動車市場に成長し自動車のメージャーリーグに仲間入りした。よかったですねえ。

中国のクルマに限らずほとんどの製品で思い浮かぶのは、独自性のない商品である。
独自性のあるものと言ったら「人毛醤油」「下水溝油」などリサイクル系は一目置かれている。
中でもホンダの「CR-V」と外観がそっくりの双環汽車「S-RV」 は有名である。どうせなら「GR-V」にすればよかったのに。

中国自動車メーカーは日欧車の模倣に熱心である。開発費をなるべくかけずに一儲けしようという魂胆である。
「なぜコピーするのか?」と聞かれると、「どうしてそんなことを聞くのか?」と中国メーカーは逆に問いただしてくる。「日本の自動車メーカーだって、韓国のメーカーだってそうやって成長してきたではないか?」
お前らがやったことと同じことをやって何が悪い、という理屈である。確かにダルマ型のスバルなどを思い出すと返す言葉もない。

「日本は中国の漢字使っているのにロイヤリティーを支払っていない」
「欧米のメーカーだって同じだ。中国が発明した火薬にその知財権に正当な使用料を払った国はいまだかつてどこにもない」
と、漢字や火薬を発明したのは俺だ、と言わんばかりである。

音楽やファッションを見ると、「猿真似国家」とは韓国が台頭するまでは日本の称号であったこと思い出さざるを得ない。

しかし、口先では強がりを言っている中国も内心では猿真似を恥じているようで、できることならオリジナルで行きたいらしい。

その一つの例として挙げられるのが、北京汽車の「勇士」(ユンスィ、英語名はウォリアー)と名づけられた軍用ジープである。
そのシャーシなどの基本的な技術はクライスラーの「ジープ」の猿真似らしいが外見は違う。

…、やっぱダサイな。

白水徳彦の「世界自動車事情」 モノまね中国自動車産業が脱皮へ躍起 新開発手法で開発時間を数分の1に



ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「外寇問題」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事