真相世界(The truth world)

200711小沢VS与謝野対局に八百長疑惑 魑魅魍魎政治世界の怪


八百長というと亀田を連想させるが、今回の八百長疑惑は「アマ」の世界。しかも囲碁対局である。

先月28日午後、民主党の小沢一郎代表は、与謝野馨前官房長官と都内のホテルで囲碁対決をし、小沢氏が快勝した。両者は自民党時代からの碁敵だった。
与謝野氏は官房長官就任直後の8月下旬の記者会見で小沢氏について問われ「私は小沢さんを囲碁の世界で指導している」と“師匠”を自任した。
「この話を日本棋院が聞きつけて両者の対決が実現した」とされているが、今にして思えばいささか不自然な設定である。党首会談の二日前に何故「囲碁対局」などと暇?なことをしなければならなかったのだろうか?

結果は小沢氏の大勝。与謝野氏の悔しがりようが話題になった。しかし、両者の実力を知る者からは、その時点で不審に思っていたようだ。
「えっ、互い先でやるの?」
それほど両者の実力には開きがあった。勿論与謝野氏の方が実力が上である。与謝野氏は名誉7段ではあるが、実力でも6段はある。掛け値なしの強豪なのである。
一方小沢氏は与謝野氏ほど実力が知れ渡っていない。4段以上であることは確実だが、本来は二子局くらいのハンデが妥当だったろうと思われる。
両者が数多く対局すれば、小沢氏が勝つこともあったろうが、報道陣に囲まれた公式?対局でこうも鮮やかに勝利するというのも、今にして思えばできすぎた話だった。

私も当初は「プロの指導を受けて小沢が強くなったのかな」と単純に考えていたが、今頃になって「接待碁」疑惑が浮上したのである。
しかも、仕掛け人はあのナベツネである。ナベツネが与謝野氏のところに「わざと負けろ」と電話してきたらしい、と永田町では風説が流れている。しかし、何らかの類似したことが行われた可能性は否定できない。
ナベツネは中曽根としきりに密談し、「大連立構想」をいろいろなところにフカしていたらしい。
まんざら冥土土産の与太話でもなかったようだ。
小沢氏はこのオダテに気をよくして連立構想に乗ってしまったのだろうか?

(記事)
ホントに可能???




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