200610会社ぐるみＥＴＣ破りは日本流テロか？

どうせ土地柄、暴力団系の会社だろうが、日本の高速料金が高いのは事実である。

旧道路公団の不祥事は周知の事実だが、国民は泣き寝入りである。旧道路公団と自民党は一心同体であり、国民から生き血を吸い続けていた。利権を吸い続けたあげく、組織自体が粗大ごみと化したので、例によって民営化し、責任の所在をうやむやにした。 小泉悪政の最たるものである。
間抜けな国民はこんな政権を支持し（御用マスコミを使った世論操作による捏造だろうが…）、おとなしくでたらめに高い高速料金を払っているのだ。泥棒に自宅のトイレを提供し、尻をぬぐってやっているようなものである。

旧公団のおかげで暴力団も相当潤ったはずだが、その義理を感じずに今回の凶行に及ぶとは、暴力団社会もいろいろ複雑と言うことだ。

燃料高い高速代払うな　会社ぐるみＥＴＣ破り

　「燃料が高騰し、利益を上げるには料金所を突破するしかない」と、従業員を乗せて高速道路のＥＴＣレーンを突破してみせ、従業員に突破を教唆したとして、静岡県警高速隊は１２日、道路整備特別措置法違反と同法違反教唆の疑いで、運送会社社長らを逮捕した。県警によると、同法違反教唆での逮捕は昨年１０月の改正以来、全国初。

（参照）
日本道路公団