後半42分 バーレーンが右サイドから低いクロスを入れると、日本DFが誰もカットできずペナルティーエリア左のサルマン・イサの足元に渡る。サルマン・イサは素早く左足を振り抜き、日本ゴール右に決まる。日本、1点を返される。
後半43分 バーレーンがロングボールを日本陣内に放り込むと、ペナルティーエリア手前で闘莉王がヘディングでのバックパス。しかしGK楢崎は飛び出しており、ボールはそのまま日本ゴールへ入ってしまう。日本、オウンゴールで1点差に迫られる。
3点先行していたから勝ったものの、格下チームに今田戦いぶりをしているようでは、ワールドカップに出場できてもまた記念出場に終わりそうである。
どうして最後でよれよれになってしまうのか、情けないなあ。
試合終了 日本、3-2でバーレーンに勝利!
≪岡田監督のコメント
勝ち点3が目標だったから、取れたことは素直にうれしい。(終盤の2失点は)サッカーは恐ろしいものだとあらためて感じた。この暑い中、選手は最後までよく頑張ってくれた。苦しい戦いというか、この暑さの中で動けなくなることは分かっていた。後は気力だけだと話していた。3点目が取れたので、ベンチもグラウンドの選手もちょっとホッとしていたが、大いに反省しなければいけないところ。
(次のウズベキスタン戦に向けて)まずは、ここまでよくやってくれた選手たちのいいところを見ていきたい。もちろんホームなので勝ち点3を取りにいかないといけないと思っている。 ≫
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