世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチで、敗れた亀田大毅(協栄)は試合後、会見を拒否して会場を去ったが、協栄ジムの金平桂一郎会長は報道陣の質問に答えた。
その中で面白そうな部分に注目してみた。
--敗因は
「いわゆる経験の差。今日のレフェリングやジャッジングは公正」
ということは、今まではやっぱり八百長でしたということか?
--切腹するなど、大毅は試合前に言い過ぎたのでは
「切腹うんぬんは亀田家のことで…。大きな自信があったんだろう。実際いける場面もあった。でも気負い過ぎが出ちゃった」
「俺の知ったことではない」という言である。確かに亀田の演出に彼は大して関与してないだろう。技術指導はできても振り付け指導は彼には無理だ。
--これはボクシングか
「12ラウンドは、そう言われても仕方がない。お互い熱くなった。向こうも減点されてるし。どっちがひどいかといわれれば…。まず内藤が反則を取られて、大毅が12ラウンドで3点取られて…」
もう「何とでも言っている」という感じである。開き直っているのは分かるが、喋ればボロが出てくる。頭の悪い人は「黙秘が一番」と覚えておこう。
「切腹は亀田家のこと」 金平協栄ジム会長が語る
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