真相世界(The truth world)

200710亀田大毅 世界の舞台に立ちたい


亀田一家の思考回路は一般とかなりずれている。しかし、失礼ながら頭の回転がスムーズとは言えない彼らが自力で演出しているとは到底思えない。
彼らの粗野ぶりはもともとのものだろうが、キャラクターとして誇張させているのはマスコミであろうし、仕掛け人はTBSと思われる。
じり貧状態が続くボクシング業界は起死回生を狙ってエンターテイメント路線に賭けたのだ。
プロレスの営業をパクろうというのだろう。当初はヒーローにするつもりで売り出した亀田兄弟は下手な演技ぶりですぐ八百長がばれた。そこで見切りを付けるのが常道だが、マスコミと業界は急遽彼らを悪役に仕立て直すことで食いつなごうと考えた。暴力団も絡んでそうなったとも言えるが…。
スポーツ紙が提灯記事を書いていたのもネタ作りと暴力団絡みとであろう。
現実に視聴率が発生しているのだから、作戦的には成功したと見るべきだろう。ただし、所詮は一時的なカンフル剤にすぎず、ネタバレした後はよりひどい結果が待っていることを覚悟しておいた方がいいだろう。

(記事)

亀田大毅「今回は完敗やった。それは素直に認める」

このニュースのトピックス:格闘技
 11日の世界ボクシング評議会(WBC)フライ級タイトルマッチで大差の判定負けを喫した亀田大毅が12日、所属する協栄ジムを通じて「今回は完敗やった。それは素直に認める。初めての世界戦で課題も分かった。これからは精神面も鍛えていきたい。体と心をもっと鍛えてまた世界の舞台に立ちたい」などのコメントを出した。


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