今日は起きるのがつらかった。地球温暖化だと厳冬になるらしい。
<冷え込み>関東地方、この冬一番の寒さ
しかし、冷え冷えするのは気象だけではない。今日のサンケイのニュースを見てびっくりした。
≪東京都江東区のマンションで、2軒隣に住む会社員の東城瑠理香さん=当時(23)=を殺害して遺体をバラバラにし、トイレに流すなどしたとして、殺人、死体損壊、死体遺棄などの罪に問われた派遣社員、星島貴徳被告(34)に対する初公判が13日午前10時、東京地裁104号法廷で始まった≫
【神隠し殺人初公判(1)】動機は「性奴隷にしたかった」 交際経験ない被告
【神隠し殺人初公判(2)】警官来訪後20分で殺害決意…臓器取り出し、まな板の上で刻んだ
【神隠し殺人初公判(3)】「耳や鼻を削ぎ、骨茹でた」聞くに耐えぬ遺体処理法
まさに「身の毛のよだつ」凶行ぶりである。それにしても、一般紙でここまで生々しく報道してサンケイさん、大丈夫だろうか?
本ブログでも引用がためらわれる露骨な描写ぶりである。後でトラブらなければいいけれど…。
あまりにもおぞましいニュースだったので気分転換しよう。
近年年賀はがきの売り上げが落ち続けている。メールで送る習慣が普及したせいもあるが、「届ける相手がいない」という孤独な連中も増加している。
そんな御仁も含めて、未使用の年賀はがきがいっぱいある人は、普通はがきに交換してもいいけれど、こんな方法もある。
動物たちに年賀状を送ろう、返事も来る!…長野の動物園
そして、またぞろ殺人予告である。2ちゃんねるのようなサイトには、大勢の精神異常者や馬鹿もアクセスしているから、確率論的にやむを得ないだろう。
朝青龍殺害予告@2ちゃんねるで警察動く
馬鹿と言えば、成人式である。最近は馬鹿しか参加しない風潮があるようだ。
大トラ新成人少女!車掌に逆ギレ股間にキック
酒の上の間違いと言えばこんなのもあった。
「飲酒運転許して」と5000円…贈賄で即“御用”
警官だって、5000円で人生を棒に振りたくない。外国だったら通用したかも。金詰まりのご時世だから、10万円くらいなら…、なんて考えてもみるが、罰金を払った方が安上がりですね。
金詰まり問えば、例の「給付金」はどうなっちゃんたのだろう?
第2次補正予算案、衆院予算委で可決
≪衆院予算委員会は13日午後、2兆円規模の定額給付金を盛り込んだ2008年度第2次補正予算案を、与党の賛成多数で可決した。
定額給付金に反対する民主、社民両党は採決に抗議し、2次補正への反対討論を見送った上、採決にも加わらなかった。
与党は2次補正と関連法案を同日夜の衆院本会議で可決し、参院に送る。民主党は採決前に本会議を退席し、参院での審議にも当面、応じない方針だ。≫
ははあ、衆議院予算委員会は通過したんですね。
支給経費に800億円のデタラメ (ゲンダイネット)
≪「政府答弁書では800億円超ですが、実際は支給総額の1割程度、2000億円の経費がかかるとみられています。一番の問題は窓口業務の煩雑さです。世帯主1人に約1分必要として、1時間で60人に対応するのが精いっぱい。とすると、職員10人で対応しても1時間でたった600人。8時間ブッ通しで対処しても1日に4800人しか処理できない。小規模自治体ならいいが、東京23区のように20万~30万世帯ある区役所では、とても対応しきれない。そもそも、役所に何万人も殺到したら、一体どうなるのか。しかも給付の時期は1年で最も忙しい年度末から新年度です。深刻な人手不足になるのは明らかです」(民主党議員)≫
経費が800億円だろうが2000億円だろうが、バラ撒くことが目的なんだから問題なしである。極論を言えば経費が2兆円でもOKなのである。公務員が忙しくなろうが知ったことではない。
欲しいのは「国家の誇り」…麻生首相、テレビで力説
「国家の奢り」の書き間違いだろうとネットでは噂されている。
麻生首相が造反組“斬首刑”予告 渡辺喜美元行革担当相スタンドプレー余波
泥船の自民党から逃げ出したがっている連中は大勢いるだろうから、敵前逃亡には銃殺をもって臨むしかないだろう。
しかし、いくら逃げたくても「ナベちゃんと一緒じゃあ…」とためらうのも事実だ。
橋下知事、渡辺喜美氏から連携打診、4時間会談で拒否
≪「僕は麻生政権を支えると宣言しているし、自民党、公明党との関係もある。渡辺さんは麻生政権に反発しているイメージで、のっかりにくい」などと語った。≫
取り立て専門の弁護士だっただけに、腐痴事の損得勘定には抜け目がない。一緒に逃げる相手は吟味中なのだろう。
こうして政治空白が続いている内に確実に襲ってくるのが倒産ラッシュである。
ついに09年「倒産解禁」へ!
特に不動産系が危ないらしい。もしかしたら、責任を取りたくないから自民と民主で馴れあって政治空白を作っているのではないだろうか?
大寒波に大不況、庶民はどう対処したらいいだろうか?
本ブログでは、庶民に一縷の望みをつなぐサイトを発見した。金融危機に対抗できるのはやはりお金である。特に10円と50円が大切だ?
ギザ10って本当に価値がある!? 50円玉の穴は経費節減? お金にまつわるトリビア
いくら金が欲しいからといって、まかり間違っても宝くじなんかには手を出してはいけない。55%がテラ銭というあくどい詐欺商法である。しかもテラ銭のほとんどは天下りの給料に化けるシステムなのである。
確率的にも、10円や50円玉を眺めていた方が儲かる率が高い。
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