ウトロ地区
≪ウトロ地区とは、京都府宇治市伊勢田町51番地に所在する地域である。2008年現在、65世帯203人の在日韓国人住民が、最高裁判決で不法占有と認定された状態で違法に居住している。住民側が数十年にわたり日本政府・および日産グループに居住権の保証を要求する闘争を展開し、在日コリアン問題の象徴的事例となってきた。≫
このウトロ地区で最近抗争が激化している。「在特会」という極右団体が激しく攻撃しているというのである。
以下は朝鮮紙の言い分である。
【在日】 「ウトロの朝鮮人、追い出そう」~日本の極右団体「在特会」、デモを予告★
≪日本の極右団体の一名「在特会」(在日特権を許さない市民の会)が京都のウトロ村に住んでいる在日同胞らの「特権」を容認しないとした抗議集会を開く、と先月25日明らかにした。この団体は来る20日午後2時から約2時間の間、京都伊勢田で集会を開いてインターネットで生中継すると明らかにした。
約6300坪のウトロ村には日帝時代、徴用で連れてこられた在日同胞とその子孫を中心に80世帯、230人余りが無許可住宅を作って暮らしている。この土地を所有している日本の不動産会社側は住民たちの退去を要求しており、韓国政府と民間団体はこの土地を買い入れて住民たちの居住権を保障しようとする運動を広げている。
この土地を住民たちが買いとる場合、日本の国土交通省は該当地方自治体とともにウトロ村に上下水道設備と公営住宅を建てると明らかにしたことがある。これに対して極右団体は「国民の血税を在日朝鮮人に注ぎ込む行動を決して容認できない、朝鮮人を追い出そう」と反対している。
在特会は今年9月、対馬の韓国人観光客に向かって暴言をいう動画が公開されて論議をかもしたことがある。≫
ソース:朝鮮日報(韓国語) 地球村世界あれこれ:日極右団体"ウトロ朝鮮人追い出そう"デモ予告
関連スレ:【京都】『ウトロ地区住環境改善へ』~宇治市、庁内に「検討委」設置[10/02]
【日韓】 「朝鮮人は対馬から出て行け!」~日本右翼の韓国人観光客挑発動画波紋★3[09/21]
【在日】京都・宇治ウトロの土地買い取り、韓国で法人設立-年内の買い取りを目指す[10/26]
以下は2ちゃんねるの書き込みだが、Wikipediaの記述と大差ない。
≪【ウトロ問題の概要】
戦時中、宇土口(うとぐち・後にウトロと誤読される)に建設作業員用の飯場が設営される。
終戦後、朝鮮人(元建設作業員&部外者)が帰国せず飯場の跡地を不法占拠。
↓
ウトロの土地の所有権を引き継いだ日産車体が不法占拠者に土地の売却を打診。
ウトロ自治会長の平山桝夫こと許昌九は民団幹部の河村英夫こと河炳旭に相談。
住民集会が二度開かれるも、住民同士が揉めて土地の買い取り計画は頓挫。
↓
とりあえず、許昌九が住民を代表して日産車体からウトロの土地を3億円で購入。
河炳旭は、許昌九に自ら5000万円を融資した上で、残額支払いのための融資を大阪商銀(民団系金融機関)に依頼し「貸付先となる法人(西日本殖産)の設立」と「河炳旭による連帯保証」を条件に受諾される。
許昌九は西日本殖産へのウトロの土地の転売手続を行う際、河炳旭には「4億円で土地を買った」と水増し申告して、4億4500万円の値で取引する。
↓
河炳旭は京都商銀(民団系金融機関)に住民への融資を依頼し格安で土地の分譲を計画。
だが、日産車体から土地を無償譲渡させるべきだったなどと住民が主張し始め、河炳旭はそれだと贈与税が高額になり逆に損をしていたと説明するも逆恨みされる。
さらに、ウトロの混乱を知った大阪商銀が債権回収に動いたため、河炳旭は窮地に陥り、在日系企業の金澤土建にウトロの土地を所有する西日本殖産ごと売却。(金額不明)
そんな中、土地転がしで私腹を肥やした裏切り者の許昌九は夜逃げしてしまう。
↓
金澤土建傘下となった西日本殖産は住民に立ち退きor買い取りを要求して提訴。
しかし、住民は"既に地主ではない日産車体"に地上げされていると世界中で大嘘を喧伝。
結局、長期化した民事訴訟は住民側の全面敗訴となり強制立ち退きが可能となる。
↓
在日ヤクザの井上正美が脅しと暴力でウトロの土地の権利を奪い地上げを敢行するが民事訴訟で全面敗訴して土地を取り返され犯罪行為の件で警察に逮捕される。
↓
以上のような在日同士の内輪揉めを斜め上に日本のせいにしてタカリを続け反日団体がそれを政治利用するために群がり日本のマスゴミもそれを全面マンセー。 ≫
朝鮮人から名指しで極右団体と呼ばれている「在特会」だが、本当にそうなのだろうか?
在日特権を許さない市民の会
ああ、やっぱ右翼のようですね。「在特会」がどのような組織構成なのかは定かではないが、一般的に日本の右翼は大半が暴力団の偽装団体で、構成員には在日朝鮮人や系が多数を占めている。
ネット上では、事情も解らずに「在特会頑張れ」などと、応援しているバカウヨも多い。
日本人は蚊帳の外で、朝鮮人同士が抗争している場合も多そうだ。
在特会の場合「在日台湾人は在日特権とは無関係」としている。
しかし、在日問題の縮図のような事件である。
話し合いで平和に解決してもらいたいものである。
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青ヒョン
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