自民という政党は利権があってこそ存在した政党である。利権を失えば求心力もなくなる。現在自民党に所属している議員は何を考えて自民党に留まっているのか理解しがたい。
まあ、「しがらみ」ということなのだろうが、「しがらみ」の求心力は「利権」の前ではあまりにも虚しい。「しがらみ」は利益をもたらしてくれないからである。
当初から、「櫛の歯が欠けるように脱落者が続出するだろう」とは予想していたが、早くも現実のものとなってしまった。
いくら小沢氏や鳩山氏が不正資金疑惑で叩かれようが、自転車で転んだ程度しか話題のない自民党に次期参議員選に勝ち目はない。
寝返りが出るのも人情というものだろう。
最終的には参議院選までに自民党の所属参議院議員のうち30%以上は脱落するものと予想されている。
社民党も既に存在意義を失ってしまった。
「はい、それまでよ」である。みずほタンご苦労様でした。
長谷川参院議員、自民離党の意向
自民“裏切り連鎖”へ 田村離党に“闇将軍”小沢の影
記事が面白いと思ったら下のリンクをクリックしてくだされ!!
<(_ _)>
→人気blogRanking
→FC2 Blog Ranking
最新の画像もっと見る
最近の「極右閣下の独り言」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2005年
人気記事