日本では刑務所に入りたくてわざと犯罪を犯す馬鹿までいるが、お隣、韓国では韓国で「刑務所出たい」と故意にエイズ感染した受刑者現れた。
無期懲役刑を受けて服役中の受刑者(46)が、「刑務所から出たい」と考え、故意にエイズに感染し、いったんは願い通り刑務所外に出されたが、半月後に規定違反で連れ戻されていたことがわかった。
この受刑者は、2002年10月に殺人教唆などの罪で無期懲役が確定した暴力団『猶太派』のナンバー2で、頭が切れる男だったのか、悪知恵を働かせ、無期懲役で服役するくらいなら、エイズに感染して出所したほうがマシだと考えた。
そこで、彼が目をつけたのは、拘置所に収監されていたエイズ患者だった。自分の腕を傷つけたうえでエイズ患者の傷口をスリ合わせたり、注射器でエイズ患者の血液を採取して自分の体内に注射したりしてエイズに感染した。受刑者は、こう言っている。「数年以内にエイズ治療薬が開発されるはずで、たとえ感染しても合併症がなければ当面は生活できる」
いずれにしても、エイズ患者とそうではない受刑者が接点を持つことが可能だった刑務所内の管理体制は大いに問題があるだろう。
また、注射器まで手に入れていたとなると、当然、外部から持ち込まれたか、あるいは刑務所内に、受刑者と裏で通じた人物がいたことも考えられる。「いったい、刑務官たちの倫理意識はどうなっているのか、はなはだ疑問」と記事を書いた朝鮮日報も呆れている。
これを他山の石と見て、日本でもエイズ患者専用の刑務所を作る必要があるかもしれない。
(記事)
「刑務所出たい」と故意にエイズ感染
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