朝鮮日報の記事はユニークでおもしろい。朝鮮人の世界観、思想パターン、日本への意識などがよく反映している。おもしろそうな記事を集めてみた。この新聞はスポーツ新聞かと思われるほど、スポーツに関する記載が多い。
(記事)【WBC】「気の抜けたビール」…主役不在の決勝戦
気の抜けたビールと言っても過言ではないだろう。
米国が企てたシナリオとは全く違う方向に進展したワールド・ベースボール・クラシック(WBC)が21日(韓国時間)、日本とキューバの決勝戦を残すのみとなった。ところで最も高まるべき決勝戦に対する関心が覚めやっている雰囲気だ。
当然決勝まで生き残ると思われた米国が脱落したためだ。もちろん、米国が脱落した背景には韓国の善戦があったわけだが、主催国の脱落はやはり大会に対する関心をそぎ落とす形となった。
波乱の主人公となった韓国が決勝進出できなかったことも、終盤の熱気が冷えやってしまった一因。
韓国が米国と日本を相次いで倒し、米メディアはその新鮮なショックをニュースとしながら話題に事欠かなかった。話題の主人公だった韓国が舞台裏に退いて以降、これ以上驚くべきニュースは見られなくなった。
詳しい記事【WBC】「気の抜けたビール」…主役不在の決勝戦
(記事)【WBC】「3敗した日本の決勝進出、奇妙な対戦方式に起因」
「日本、ついに復讐遂げる」(AP)
「王ジャパン決勝進出」(日刊スポーツ)
海外マスコミも韓国の脱落と日本の決勝進出を中心に取り上げた。特に、日本のマスコミは試合経過をリアルタイムでインターネットに載せるなど、深い関心を示した。AP通信は「韓国ファンは1つストライクが入るたびに青い応援の棒を叩いて熱狂した。日本は三度の試合のうちたった一度勝っただけだが、決勝に進むにはこれで十分だった」と書いた。
詳しい記事 【WBC】「3敗した日本の決勝進出、奇妙な対戦方式に起因」
(記事)【WBC】「MLB・WBC組織委、イ・スンヨプのMVP に反対」
「イ・スンヨプがMVPをさらったらダメだ!」
米メジャーリーグ(MLB)事務局とWBC組織委員会が韓国ではなくドミニカ共和国の優勝が臨んでいたことがわかった。
詳しい記事【WBC】「MLB・WBC組織委、イ・スンヨプのMVP に反対」
(記事)■兵役免除の早期発表
あまりにも早くシャンペンを抜いてしまった。17日の与党と政府の協議会で、WBC代表選手に対する兵役免除措置が決定されると、一部では懸念の声が強まった。「準決勝を前にして、選手たちの闘志に水を差すのではないか心配だ」という声だった。無用の心配だった。代表チームの選手たちは、この日もベストを尽くした。
しかし、「どうせなら大会が終わった後、決定した方がよかったのでは?」とのわずかな心残りがあるのもまた事実だ。
詳しい記事【WBC】日本戦敗因分析…「守りの野球」の崩壊
(記事)【WBC】イチロー、韓国を挑発?…その真意は
WBC日本代表チームの主将であり看板打者のイチロー(シアトル)が韓国を数段下と評価する露骨な発言をした。
詳しい記事【WBC】イチロー、韓国を挑発?…その真意は
(記事)ラソーダ氏「イ・スンヨプを日本に行かせたのは大失敗」
「あのときイ・スンヨプを連れてこなかったことを後悔している」
大リーグきっての“野球ビジネスマン”、ロサンゼルス・ドジャーズのトミー・ラソーダ副社長が、大樹に成長する若木を見分けられなかったことへの後悔の念を率直に吐露した。ラソーダ副社長は19日(韓国時間)、サンディエゴのペトコ・パークで韓国メディアと会見し「イ・スンヨプがここまでいい選手になるとは思わなかった」と打ち明けた。
詳しい記事ラソーダ氏「イ・スンヨプを日本に行かせたのは大失敗」
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