積算被ばく線量予測図公表 福島原発の北西40~50キロで20ミリシーベルト 米エネルギー省
アメリカエネルギー省は19日までに、福島第1原発の周辺地域に1年間とどまった場合の被ばく線量の予測図を発表した。
原発から北西方向に40~50キロにわたり、1年間の積算線量が20ミリシーベルトを超える恐れがある地域が広がっている。航空機を使った観測データに基づくもので、人が屋内にいても被曝量は減少しないと仮定して計算したとしている。
【原発問題】 "日本人には教えない?" 東電、英語版サイトは事故資料満載なのに日本語版サイトには無し
日本人には隠蔽しておきながら外国にはホイホイ情報公開しているのは以前から指摘されていたことである。
しかし、日本にいても外国サイトに飛べば情報を入手できるので、「隠蔽」とまで言うのは酷かもしれない。
日本語では一切黙秘しているだけなのだから…。
国民が日本語で知る情報は、枝野氏の後出しジャンケンのような「言い訳」と、例の保安院の人のお経のような台詞、東大の先生達の「今のところ大丈夫」くらいである。東電はその間頭を下げるだけで黙っていた。これはシカトの一種だろう。
東京電力英語サイト 画像・動画掲載ページ
爆発破壊疑惑があって気になる3号機だが、ここに飛んでも今ひとつである。ここに関しては外国にも隠蔽しているようだ。
更に、放射能の流れ具合は日本では全く報道されていない。最も必要な日本人には情報提供を拒絶しているわけだ。
しかし、外国のサイトでは放射能情報を逐一提供している。
アニメなので英語が不自由な人でも安心です。(^_^)v
原発発生当時の状況を知るのはここ。
Fukushima Crisis: Latest maps of spread of radiation plumes in Asia-Pacific - March 18, 2011
3月19・20日に東京周辺はもろに放射能を浴びてしまったことが判る。そして、その後雨が降って…。
Fukushima Tweets, Radiation Cloud visualized over time [MAP]
このサイトでは、福島原発の放射能が世界中に拡散された様子を知ることができる。
日本国内では、放射能騒ぎがやや沈静化してきた3月22日以降、より激しく日本全域を汚染していたことが判る。
Weather Model - North Pacific Jet Stream Wind and 250 mb Pressure
直近のデータはここで判る。
JAPAN MELTDOWN -- GLOBAL NUCLEAR FALLOUT MAP
上記のデータを提供しているサイトである。上記以外にも詳しく報じている。
これでは、外国人観光客が日本に来ないのも道理である。
東電、燃料溶融の可能性認める 「イメージとして、炉心がドロドロに溶けてぼたぼたとたまっている状態」
一ヶ月前から指摘されていたことではあるが、今頃になって言われても、放射能は既にまき散らされた後である。尤も、1号機に関しては炉心爆発の可能性が残っているので、さらに大量の放射能が発生する場合も想定しなければならない。
【原発問題】「年間20ミリシーベルトで子どもの健康に影響が出るということはない」 ~文部科学省
影響が出るに決まっているだろう。相変わらずいい加減なことを言っているな。今は被害を最小限に抑えるべき段階なのだが、ごまかしによる責任逃れに終始している。
乳から微量の放射性物質 市民団体が検査…福島、茨城、千葉など
乳幼児ほど放射線の影響を受けやすいのは常識である。千葉県の被曝量でこれだ。東京はもっとひどいだろう。原発に近い地域に関しては推して知るべしだ。
【
【東京電力】10%程度の給与カットと、数千人の人員削減(3万6733人から、5年間で)を検討
危険な仕事を全部下請けに押しつけているくせによく言うものだ。この調子だと、下請けの収入も減り、ますます過酷な状況になるだろう。復旧に大幅な人員が必要なのに削減とは笑止の極みだ。減らすのは天下りと役員の報酬だけでいい。どうせ破綻して税金が投入されることが見え見えなのだから。
以下は情弱知障右翼の言
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たった10%だとw
組合票が第一民主党
25%くらいまでやれ
公務員は20%な
はぁ?
段階的に30%カットくらいが最低ラインだろ糞東電。
たった1割で納得するわけないじゃん
しかも5年かけてだと!?
毎年1割ずつカットしていけ
単なる世間向けのアピールだな。
海江田の国民負担発言に対する風当たりが強いから、おおかた民主党が給与削減発表の要請したんだろ。
普通なら労組が黙ってないはずだが、ほとぼりが冷めた頃に削った分を補填するよう、
労使間で裏契約でもかわしてんだろう。
労組の支持で持ってる民主党が考えそうな姑息な話。
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ただし、最後の意見はものの道理が解っている人のものである。
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