真相世界(The truth world)

200907国辱者麻生首相 やはりサミットでも仲間はずれ 


麻生首相 個別会談してもらえない…

麻生太郎首相が8日開幕した主要国首脳会議で「サミットデビュー」した。
「外交の麻生」を印象付け、国内で犯した数々の失態と汚名を挽回したかったところだが、各首脳との個別会談はなかなか決まらず、まともに相手にされていないことが判明した。
どうせ、数ヶ月後には消えていなくなる存在である。会って話したところで無駄であることは子供でも判る。しかも、政権交代が濃厚なので、次期首相への橋渡しにもならない。

それでも開幕前日の7日夜には、議長を務めるイタリアのベルルスコーニ首相が相手をしてくれた。ホストのつらいところである。賞味期限が切れた廃棄物でも客は客だ。尤も、イタリア政府がサミット会場を当初予定していたサルデーニャ島から地震被災地のラクイラに変更したのは、「暗に義援金をねだるため」とも推測されている。麻生氏も莫大な義援金の拠出を約束した。

しかし、麻生氏が金を払う約束はしたものの、地元メディアの関心はオバマ米大統領やメドベージェフ・ロシア大統領に集中した。
麻生首相の動静はほとんど報じられておらず、無用の人物と認識されていることが明白になった。

事前に日程が固まった個別会談は地元イタリアとロシアだけという悲惨な状況である。
関係筋によると、ロシアも麻生氏の足元を見て、サミット期間中の首脳会談に難色を示していた。そこで日本政府はサミット後に麻生首相がモスクワに土下座詣でする案も提示していたようだ。
ロシアが関心のあるのは麻生氏ではなく「金」である。金さえもらえれば誰でも良いのである。ロシアがサミットで麻生氏に会うことにしたのは、モスクワにのこのこ来られては「邪魔」だったからだろう。

ウイグル虐殺が世界に知れ渡ってしまった中国の胡錦濤国家主席は急遽出席を取りやめた。行ったところでぼこぼこにされるのが判りきっている。そんな中国でさえも関係者が「当初から麻生首相の順位は低かった」と小馬鹿にしていた。

現地入りして宗主国様に直訴した結果オバマ大統領との会談は実現した。親分としては子分の面倒を見ないわけには行かない。
しかし、米中首脳会談の日程が早々に固まっていたことを考えれば、アメリカが日本を見下していることは明白である。

麻生氏が国賊とは思わないが、国辱者であることは確かだ。
しかし、「こんな首相に誰がした…」
国民がしたのである。


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