真相世界(The truth world)

200705親子ホームレス哀れ 死んだ父をドブに捨て逮捕

ホームレスというと「身寄りがない」というイメージが強いが、現実には肉親と共同生活している場合も多い。

自民党政権の素晴らしい「美しい国」政策のおかげで、社会の格差は一段と広がり今後ホームレスは急増するだろう。かつてのホームレスのたまり場だった、東京の山谷や大阪の釜ヶ埼は地名そのものが消滅した。

さすがは自民党政府である。地名を変更するとは、社会矛盾の一番安上がりな解決法である。国民の貴重な血税を少しも無駄に使うことなく問題を解決したものである。

しかし、その方法だとホームレスの数は減らない。天下りに毎年税金の10兆円を寄贈したり、さらにその外郭団体に30兆円稼がしたりサービスしたおかげで、国家財政赤字はついに借金1100兆円に達した。

しかし、国民はそんな自民党政府は拍手喝采を送り、地方選挙でも大勝利、某大作家政治家先生のオリンピック誘致や三宅島にオートレース場を作る計画に東京都民は諸手を挙げて賛同している。この先生は住吉会とも昵懇のようだ。(拉致被害者の会)

郵政民営化で国民の貯金もユダヤ資本の手に落ちた。安倍先生や麻生先生は統一教会と特に近しい間柄で、総工費20兆円はくだらない統一教会総帥文鮮明先生の「韓日トンネル計画」に党を上げて支援する決意をした。
日本人は心は広いから、トンネルが開通したら通行料20万円を払って、東京から3日がかりでソウルまでドライブを楽しむことだろう。いや、いい時代になったものだ。
韓国に理解の深い池田先生は「独島」に関して韓国に全面協力しろとおっしゃっている。

人気ブログランキング」というサイトがあるが、そこの政治ブログでは、何故か犬右翼先生達のブログがものすごいアクセス数で上位に並んでいる。
バカウヨが一生懸命アクセスしているのだろう。ご苦労さん。


話は戻るが、地名が変更になってもホームレスは減らないので、公園とか駅周辺の広場とかに分散して生活するようになった。
ホームレスとは家がない状態の人達だから、家族そろってホームレスという場合もあり得るのである。
今回の犯人の場合車を所持していた可能性がある。(廃車を住居にしている人もいる)
この場合、定住型なのか移動型なのか分類に困る。車に定住していると解釈すべきか?
最近は定住型のホームレスにとっては受難の時代である。外国から来客を呼ぶようなイベントを行う際、会場近くにブルーシートのテントが乱立していては国辱ものだからである。
で、追い出しにかかる。追い出されたホームレスも別の公園へ移動しても、またイベントが発生すると追い立てを食らってしまう。
ホームレスも若ければネットカフェ難民になれるが、高齢者になるとそれも難しい。
今回の犯人のように51歳では父親は70代以上であろう。ホームレスをしていて病気になっても困るが、死んでも困る。行き倒れならば、無縁仏として国家が税金で共同墓地に埋葬してくれるのだが、今回のように無縁でない場合、金銭問題が発生してしまうのだろう。

アメリカに頼まれて安倍ちゃんは1機250億円もする玩具を100個買おうか、などと景気のいいことを言っているが、おそらくその内1機分購入を控えれば、今回のような悲劇は防げるように思われる。

「生産性のない奴に金を使うのは無駄だ」と言うのは犬右翼の論理であり、ネットカフェ難民すれすれのバカウヨもそれに同意して騒ぎまくる。

今回このような記事を書いても、正直言ってアクセス数はそれほど期待していない。日本の根底に関わる重要な問題なのだが、明日は我が身であるにも関わらず、国民の関心は低い。意図的に無視する態度の連中が多い。自民党にも投票するわけだ。

「ホームレスになるような奴らは、どうせエタチョンだ、日本でやらずにお国に帰ってホームレスしてくれ」というバカウヨの声が聞こえそうだ。
「アメリカのホームレスは75万人、日本の20倍だ」これは犬右翼の得意げな台詞。

しかし、社会は確実に貧困化しており、ホームレスは増加している。まだ話題になっていないが、ストリートチルドレン(何でカタカナ語で表現するのだろうか、マスコミの欺瞞だ。浮浪児でかまわないだろう。ちなみにホームレスもイヤラシイ表現だ。浮浪者で何の問題もない。言葉だけ替えて本質を誤魔化すのは有史以来の日本の習性ではあるが…)も今後時間の問題で話題になるだろう。

親が子供をけしかけて犯罪に及ぶ事件も多発している。もう前兆は通り越しているのである。

しかし、つくづく思う。日本人はバカだなあ。この国民にしてこの政府あり。

(記事)

死の父親の遺体棄てた51歳の男逮捕

 南砺市の林道脇の側溝に病死した父親の遺体を棄てたとして南砺警察署はともに車の中で生活していた51歳の長男を死体遺棄の疑いで逮捕した。

 逮捕されたのは福岡県嘉穂郡生まれで住所不定の無職、桑田秀樹容疑者51歳。調べによると桑田容疑者は先月中旬頃、石川県金沢市でともに車の中で生活していた父親が死亡したため、父親の遺体を南砺市の林道脇の側溝に棄てた疑いがもたれている。

 警察では4日夜、石川県にいた桑田容疑者に遺体の身元確認を求めたところ、父親の遺体の始末に困り、棄てたことを認めたため、桑田容疑者を死体遺棄の疑いで逮捕した。検視の結果、父親の死因は病死だった。


(参照)

ホームレス


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