日本の三大新聞は基本的に創価学会の悪口を書かない。スポンサー企業もあるし、学会員は聖教新聞だけ読んでいるわけでもない。その他諸々の事情がありそうだ。
中共の温家宝(ウェン・チアパオ)首相は12日、創価学会の池田大作名誉会長と東京都内のホテルで会談し、日中関係について意見交換した。池田氏がマスコミの前に姿を見せるのは、実に14年ぶりである。
平成10年(1998年)11月に江沢民国家主席が来日した際、池田が用もないのに押しかけたのは有名である。
朝日新聞は、「創価学会によると今回の会談は中国側からの強い申し入れで実現した」と伝えている。
公明党幹部は中国側の意図を「安倍首相の靖国神社参拝に反対する創価学会の最高指導者に会うことで、安倍首相にクギを刺す狙いがあったのでは」と言っている。何とでも言ってくれ、と言うところだ。
池田は大金を払って世界の有名人とツーショットを撮るのが好きな人物として知られている。
統一教会の文鮮明と良く似た性癖である。彼らに限らず新興宗教の教祖はおおかたその傾向がある。
また悪い虫が騒いだのだろうか?
朝日と毎日は、公明党の説明を真に受けて、(批判するとやばいらしい)
「安倍総理大臣の靖国参拝を阻止するためのしたたかな戦略。安倍政権の連立のパートナーである公明党は、靖国参拝に反対の立場。温首相としては、その支持母体である創価学会のトップである池田氏との会談を見せつけることで、安倍総理の靖国参拝を牽制する狙いがある」
などと間抜けたことを言っている。
池田氏は「閣下、光栄です。うれしいです。政治家でなくて庶民の王者と会ってくださって」と 話しながら首相と握手。首相の国会演説を「不滅の名演説だった」とたたえた上で、「氷を溶かす旅は大成功」と評価した。
首相は「慈航創新路 和諧結良縁」(慈悲をもって新しい航路を開く。調和をもって良縁を結ぶ)との自筆の書を池田氏に贈呈するなど、和やかな雰囲気だった。
いやはや庶民の王者様、色紙をもらえてよかったですね。
創価学会によると庶民の王様は「誰だかわからないが別にいる」とのことだが…。
(関連)
安倍次期首相は統一教会とグル 創価学会も その1
安倍次期首相は統一教会とグル 創価学会も その2
安倍次期首相は統一教会とグル 創価学会も その3
在日朝鮮人政党である公明党の対韓政策を問う
在日朝鮮人政党である公明党の対韓政策を問う 2
創価学会と北朝鮮の関係
(参照)
創価学会池田会長発言 「庶民の王者」の意味不明
中国側の強い希望で…温家宝首相が池田大作氏と面会
温家宝首相が創価学会の池田大作名誉会長と会談
池田大作、江主席に押しかけ会見相手の権威を最大限利用
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