UFOは確実に存在する。UFOというと宇宙人の乗り物的なイメージが強いが、Unidentified Flying Object(未確認飛行物体)の略称であるから、UFOを見て、正体が解明されない以上、それは正真正銘のUFOなのである。
今回調査再開を要求したのはUFO調査にかかわった元パイロットや元米政府職員ら19人で、約30年前に打ち切ったUFOに関する調査を再開するよう要求した。
19人の中には、巨大な円盤を見たというエールフランスの元パイロットや、UFOの撃墜を試みたイラン人元パイロット、アラスカ上空で目撃されたUFOに関する調査がもみ消されたと主張する米連邦航空局の元職員がいる。やはり、UFOは航空関係者に目撃される確率が高いようだ。一般の人が空を見る時間はあまり多くないだろう。
UFOを目撃した経験のある元アリゾナ州知事のサイミントン氏は、「UFOはすべて常識的な説明で事足りるという神話を定着させようとするのを政府はやめてもらいたい。69年に打ち切った調査の再開が必要だ」と述べた。
更に、彼はUFOに関して米政府は国民に語るべきだと提言したところ、CIA関係者が「だめだ。UFOが存在すると公衆に話せば、パニックが起きる」と述べたと語った。
UFO問題は次期米大統領選の候補者討論会でも取り上げられ、民主党のクシニッチ候補は自らUFOを目撃したことを明かした。
記事は以下のように伝えている。
オハイオのデニス・クシニッチ下院議員は、民主党の大統領候補者討論会で、出席者からの質問に対して「私はUFOを見たことがある」と答えた。
マスコミの一部はこの言に対して、「あいつは馬鹿だ」と風潮しているが、彼の態度は真摯であった。
「飛行体の正体を私は確認できなかった。だからあれはUFOだ」と述べ、更に「選挙事務所をあのUFO隠蔽事件の噂が高いロズウェルに移動させるつもりだ」とも語った。泡沫候補の奇策だろうか?
また「民主党の元大統領であるジミー・カーター氏もUFOの存在を認識していた」と引き合いに出した。
この間のやりとりで 「アメリカ人の14パーセントはUFOを目撃している」と同調する意見も出た。
このことをマスコミが報道すると、ニューメキシコ州のビル・リチャードソン知事は、「ロズウェルで観光旅行を促進することができてうれしい」と述べた。これと言ってめぼしい産業のないこの州でUFOは貴重な観光産業なのである。
残念ながらビル・リチャードソン知事はまだUFOを見たことはないらしい。
私は2回見ている。最初に見たのはアメリカのオクラホマのキャンプ場だった。真夜中である。アメリカ人のガールフレンドと一緒に目撃したのだが、金星よりも明るい天体が他の天体よりも明らかに早いスピードで通過していった。勿論航空機ではない。直線的な移動だったので、可能性としては人工衛星が考えられる。
次に見たのが千葉市である。夕方だった。赤色の火の玉だった。月よりは小さかったが、星や航空機の照明よりはるかに巨大だった。
それが夕焼け空の中をゆっくりと横断していった。考えられるのは大火球である。しかし、その日火球が観測されたという報告はなかった。
私が見たのは直線的な移動だったので自然現象なのだろうが、これも私にとってはUFOである。
(記事)
米政府にUFO調査再開を要求=笑い事でないと元パイロットら
Kucinich:'I did' see a UFO
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