真相世界(The truth world)

200811定額給付金の地方自治体丸投げは裏金作りか?


先の総選挙で小泉に騙された連中は今頃何を考えているだろうか?
ご本人は雲隠れして彼の息子が世襲しようなどとは当時は誰も想像しなかっただろう。
今更先見の明のなかった連中を非難しても仕方がない。
一時は麻生氏を担いで浮かれていたバカウヨ連中も今では肩身の狭い思いをしている。
未だに頑張って彼らを支援するくだらないレスを書いている奴らは粗方がカルト系の工作員だろう。

しかし、これだけ国民から総スカンを食らっている「定額給付金」をごり押ししているナンミョウと自民の醜悪な姿はおぞましいばかりである。

「今更引っ込めるわけにはいかない」ということなのだろうが、誤りに気づいたら敢えて撤退する勇気を是非持ってもらいたいものである。

などと考えているあなたは大甘である。こいつらのやることだ。確信犯に決まっているだろう。

【定額給付金】「各市町村でやるので公平性は問題ない」と麻生首相

≪麻生太郎首相は12日昼、与党合意を了承後、記者団の質問に応じ、こう胸を張った。所得制限を自治体の判断に委ねたことへの懸念については「それはマスコミの希望であって現場は混乱しない。各市町村でやるので公平性は問題ない」と強調した。≫

その後確実に発生するトラブルは自治体の責任である。政府の知ったことではない。自治体は年末は通常業務だけでも極めて忙しいが、中央官庁はそれほどでもない。国家公務員には優しい政府である。

≪河村建夫官房長官は同日の記者会見で「バラマキとか選挙目当てとか、いろんな意見も踏まえながら総合的な判断で決まった。これ(給付金)が各市町村に降りて具体的な動きが出れば(国民に)喜んでいただけるのではないか」と合意内容を高く評価した。≫

言い出しっぺのナンミョウは信者に「喜べ」という指令を回したかもしれない。いろんな意見と言っても「バラマキとか選挙目当て」以外の理由などあるのだろうか?

≪新潟県の泉田裕彦知事も12日の記者会見で、定額給付金を「何のためにやるのかよく分からない」と批判。所得制限についても「景気対策なら誰が使っても同じ。生活支援の給付ならば、もう少し対象を絞り込んで必要な人に配るべきだ」と指摘した。≫

泉田氏もいぶかしんでいるが、どんなからくりがあるのだろうか?
ナンミョウが言い出しっぺであるのは確かだから、彼らが儲かるからくりなのだろうことは想像がつく。
そう考えていくと…。

給付金 所得制限 市町村裁量に 1世帯1800万円を下限

≪政府・与党は11日、追加経済対策の目玉である生活支援定額給付金の詰めの協議を行った。この結果、焦点の所得制限の有無について(1)国ではなく、窓口となる市町村が決める(2)所得制限を設ける場合の下限について1世帯の手取りを1800万円とする(3)所得制限による余剰金は市町村が使い道を決める-ことで合意した。≫

「市町村裁量」「余剰金は市町村が使い道を決める」
そう、ばらまかれた金の一部は市町村の手元に残るのである。それをどう使おうと市町村の勝手だという。
税金の用途が不明朗で様々な問題が発生しているのだが、ナンミョウを含めこいつらには聞く耳を持たないようだ。



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