真相世界(The truth world)

200711奈良市仮病部解同N氏 不当給与2千2百万円で返還2千円


奈良市の長期病欠問題で懲戒免職となった元解放連盟幹部のN氏は不当給与約2千2百万円の返還請求訴訟で全面敗訴が確定したにもかかわらず、これまでに奈良市が彼から回収した金額が2千円であることがわかった。
奈良市としては市が行っていた逆差別の実態を全国にさらけ出し大恥をかいた事件であるから、特別チームを結成してこの数ヶ月回収に専念していたはずである。仮に5人のチームと仮定して6ヶ月経過としていたら、一人40万円の月給の場合、回収のために千2百万円既に税日本(我が国)金が支払われたことになる。まあ、こんな単純な話ではないだろうが…。

N氏は別途に職務強要罪で有罪になっており、収監が確定していたが、ポンと五百万円の保釈金を支払い、現在は娑婆で悠々自適の日々を送っている。

奈良市としては示しをつけるためにも、この五百万円の保釈金に注目し差し押さえ方針を決めたが、支払ったのが本人でないことが判明し断念した。
次に市が目をつけたのは元職員が不当に受け取った給与にかかる所得税や住民税である。
早速税務署に返還請求したが、黙殺されている。
市が確実に回収したのはN氏が所有していた3つの銀行口座で、総額が2299円だった。

N氏は平成13年1月から18年10月の間に、内容虚偽の診断書を繰り返し提出し、10種類の病名を使い分けて、給与が全額支給される病気休暇を46回、8割支給の病気休職を2回取得し、実質8日しか出勤しないまま不当に給与を2千2百万円受け取っていた。1日あたり275万円計算である。

彼の愛車だった白いポルシェは今どうなっているのだろうか?

(記事)

長期病欠元職員 不当給与2200万円 返還2000円 保釈金差し押さえられず 奈良市


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