真相世界(The truth world)

200610北朝鮮が2回目の核実験を実施 政府確認中

咸鏡北道吉州郡豊渓里で2回目の実験を行ったようである。一回目は幸いに放射能が漏れなかったが、不発だったならば当然な結果だろう。今回も大した地震は観測されておらず、また失敗か?

北朝鮮が2回目の核実験を実施の可能性、政府が確認中=報道

11日朝の国内各メディアの報道によると、北朝鮮が2回目の核実験を実施した可能性があり、政府が確認を急いでいる。

 NHKは、北朝鮮で揺れを観測したとの情報があり、北朝鮮による2回目の核実験の可能性があるとして、政府が確認を急いでいると報じた。また、テレビ朝日も、北朝鮮が2回目の核実験を行ったという情報があり、政府が確認作業を行っていると伝えた。

北、核実験2回目を準備中か 韓国情報機関が警戒

韓国の情報機関、国家情報院によると、北朝鮮は9日の核実験後、午後3時すぎから同日の実験場とみられている金策市の北方約50キロ、核訓練センターがあるとされる咸鏡北道吉州郡豊渓里で数十人の人員と車両が活動していることを把握、「初回より大きな核実験を行う可能性もある」として警戒を強めている。

 9日の核実験の規模や種類、正確な場所、規模など詳細についてはまだ、不明だ。地震波から測定したマグニチュード(M)について韓国はM3.58~3.7、米国はM4.2、日本ではM5.1としている。また、韓国政府は国家情報院の調査で実験場を「金策市上坪里」としているが、ここは核施設として注目されたことがない場所だ。韓国は実験場所について確定された情報ではないとしている。一方、米国は豊渓里が有力とみており、特定にはまだ時間がかかりそうだ。

 韓国の青瓦台(大統領府)の宋旻淳・安保室長は10日、取りざたされている実験の成功、不成功について「総合的な判断は2週間程度かかる」と述べた。

北朝鮮核実験、一部不発の可能性 小さい波形、残る謎

 北朝鮮が9日に実施を発表した核実験は、一日以上たっても、詳細な情報が公表されず、実験地点や実施方法などもベールに包まれたままだ。日本政府は大気中の放射能などの監視を強化したが、核実験の痕跡を示す異常はまだ見つかっていない。ただ、地震波の解析から推定される爆発の規模が小さく、計画通りの核爆発に成功したかどうかについては、懐疑的な見方が強まっている。


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