厚生労働省は6日に昨年の自殺者が3万人を割ったと発表したが、警察庁は、検視などで事件性を調べて自殺と判明した事案を集計、外国人も含まれるため、厚労省の人口動態統計より毎年2000~3000人多い。
とのことである。警察の方が見方がシビアなのだ。実際はもっと多いと思われるが(偽装がばれず、もっと少ない、という説もあるが…)
本来死から一番遠い学生・生徒が2・9%増というのは哀しい。安倍ちゃんの教育改革のせいだろう。
自殺者数、9年連続で3万人超え 警察庁まとめ
■自殺、学生・生徒は最悪886人
昨年1年間の自殺者数は3万2155人で、前年より1・2%減少したものの、9年連続で3万人を超えたことが7日、警察庁のまとめで分かった。統計を始めた昭和53年以降6番目に多い。特に学生・生徒らの自殺は同2・9%増の886人で、53年以降、最悪となった。
年齢別では、前年比2・1%増となった「60歳以上」が1万1120人で全体の34・6%。以下、「50歳代」7246人(同22・5%)▽「40歳代」5008人(同15・6%)▽「30歳代」4497人(同14・0%)-の順。男女別では男性が約7割を占める状況は変わらないが、女性が9342人で前年より330人増加した。
自殺した学生・生徒ら886人のうち、小学生は14人で前年の2倍。中学生も22・7%増の81人。高校生は220人、大学生は404人だった。
コメント一覧
教育 現場
最新の画像もっと見る
最近の「事件簿」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2005年
人気記事