知的程度が低く、素行が悪く、深夜徘徊する習性がある若者を何と呼べばいいだろうか?
大昔は男は「チンピラ」女は「ズベコー」だった。ちょっと前は「ヤンキー」、今は「DQN」か?
DQNの意味は「当初低学歴者に対して使われた。後にこれが転じて常識に欠けている人や知識が乏しい人全般を指すようになり、表記もドキュンを略したDQNとなる」ということだった。別に粗暴でなくても良いし若者でもなくてもいい。
一方最近は使われなくなったが「ヤンキー」は単に不良少年の意味である。
ヤンキーでも後に国会議員になった先生までいるから、一概にバカとも言えない。したがって、今回のような事例該当する用語は「DQNヤンキー」が適切だろう。
ちなみに「ヤンキー」の語源はアメリカ人を指す説と、関西方面の不良少年は「やんけ」と言うのをもじったという説があるが、後者の方が説得力がありそうである。
深夜の公園にたむろするDQN連中を追っ払うため、「若者にしか聞こえないモスキート音」実験…
≪高周波の不快音(モスキート音)を流して、深夜、公園に若者たちがたむろするのを防ぐ--。 こんな実験を、5月から東京・足立区が始める。≫
やっぱ、足立区ですか…。(東京に土地鑑のない人、意味が判らなくてゴメン)
≪公園の遊具などの被害が全国的に相次ぐ中、同区内の公園でも、ベンチやトイレなどが壊され、その多くが夜間に集まる若者の仕業とみられるためだ。まず被害が多い公園1か所で、高周波音発生装置を設置し、効果があれば、ほかの公園にも導入する。装置の取扱代理店によると、公共施設での実験は全国初だという。≫
都内でこんな英断をするのは足立区くらいでしょう。DQNヤンキーの多さが半端じゃないですからね。
≪実験で使われるのは、英国製の装置。一定方向に17・6キロ・ヘルツの高周波音を飛ばし、最長40メートル離れても不快に聞こえるのが特徴。日本音響研究所の鈴木松美所長(音響工学)によると、「高周波音は加齢により聞こえにくくなり、個人差もあるが、おおむね30歳以上になると聞こえなくなる。この程度では、人体への影響はないと思われる」。一方、10歳代の若者にはよく聞こえるとされている。≫
これはイギリス人の発明だが、大した発明ではない。モグラ撃退機やネズミ撃退機と同じ原理。製作費用はさほどかからないにもかかわらず、人間用は割高である。
こんなのはネズミ撃退機を改造すれば簡単に作れる。
≪千葉県内の住宅街にあるコンビニでは昨年、試験的にこの装置を設置してみた。店長は「例外もあるがスイッチを押すと2~3分で入り口付近にたむろしていた少年らがいなくなる」と効果を話す。 ≫
今度は千葉県ですか…。
DQNヤンキーのおつむの程度はネズミ並みだから反応も同じである。
≪足立区内の公園は約470か所。昨年度、トイレの便器や窓ガラスなどが破壊される被害は総額約300万円に上ったほか、落書きや騒音の苦情もある。大半は夜間に集まる中高生らしく、今回設置する区立北鹿浜公園(約2ヘクタール)でも約70万円の被害が出ている。区の委託で警備会社がパトロールしているが、「常駐できずに効果が上がらない」(区公園管理課)という。 ≫
犯人を射殺してもいいように法改正すればすぐ解決するんですがね。死体の中でまだ使える臓器などはリサイクルすれば環境にも優しいし…。
≪今回、装置(約20万円)は区に無料レンタルされる。区は地元町会の了解を得た上で5月に設置し、毎日午後11時~午前5時頃に作動させ、来年3月まで実験する予定。≫
街中で撃退機を鳴り響かせれば足立区からDQNヤンキーが消えてくれるようにも思われるが、勿論それは無理。若者でもDQNヤンキーではない人はいっぱいいるからだ。
それに、DQNヤンキーの中にはiPod等を常時大音量にしてイアホンで使用している連中が多い。こいつらは難聴になっているので、この撃退機の効果も期待できない。
30歳代近辺になってもまだ騒いでいるDQNヤンキーも急増中である。
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