真相世界(The truth world)

200806尖閣巡り台湾が日本の巡視艇への発砲を許可


尖閣巡り台湾が「日本側への発砲を許可」
台湾も政権交代してやる気満々のようである。こちら側もファイトが湧いてくる。

大陸メディアの中国新聞社電は16日付で、台湾の海岸巡防署は所属する艦船に対して同日までに、尖閣諸島付近で台湾船を保護を強化し、日本の巡視艇に攻撃を受けた場合には発砲して反撃することを許可した。

情報源が少しいい加減だったようだ。

海岸巡防署は日本の海上保安庁に相当する。同暑巡視艇は尖閣諸島から12海里の海上で「巡視」を続けるが、将来的には海域の「主権」を維持するために12海里以内の海域に入ることもありえる。
台湾船が「主権を主張」するために同島に接近する場合には、随伴して12海里以内に進入する。海岸巡防署公関科の謝慶欽科長によると、日本側に攻撃された場合には、発砲を含めて反撃の許可を巡視艇艦長に与える。将来は、さまざまなケースに対応するマニュアルを制定する。

日本側としては、台湾側が攻撃したら反撃するのは言うまでもないが、ミサイルフリゲート艦等の軍艦が領海を侵犯した段階で「相手が攻撃した」と判断していいだろう。

謝科長は一方で、「外交」による問題解決を望んでおり、不要は衝突は避けたいとの意向を示した。

軍事力が月とすっぽんなのだから当たり前だ。
アメリカは「戦争が勃発しても静観する」と言っている。アメリカに気兼ねなく実戦できる好機と見るべきだろう。

尖閣諸島は日本が実効支配しているが、1971年に中国(中華人民共和国)と台湾(中華民国)が「本来は中国の一部だ」などとして領有権の主張を始めた。
ということは、それまでは領有権を主張していなかったのである。



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