野犬の被害が深刻なインドと食用犬の不足に悩まされている韓国にとって一石二鳥の夢のような企画である。
ヒンドゥスタンタイムズ紙によると、ニューデリー市議会議員のバラドワジ氏は「韓国人は犬肉が好きという文を読んだことがある。デリーの野良犬をすべて韓国に送ることができるだろう」と、野良犬問題の解決案を模索するために開いた市議会会議でこうした提案を出した。
犬肉薬膳スープである補身湯用として送ろうという意見のほかにも、さまざまな意見が出てきたが、この日提示された案が近いうちに施行される可能性は少ないとみて、市議会議長は獣医学関連部署に実行可能な計画を出すよう要請した。様々な障害があるのだろうが、実現できる可能性も高いようだ。
ニューデリーの野良犬は数万匹にのぼり、相当数は近隣住民から世話を受けている。 しかし一部の犬は攻撃的で、狂犬病や人を襲う事件が問題になっている。
日本も野良犬の被害が深刻である。インドの例がうまくいけば、日本産野良犬の韓国輸出も実現できるかも知れない。保健所であたら駆除されるより、ありがたがられて食べられた方が地球にとって優しいだろう。
この話を聞いて嫌悪感を覚える人は今日から菜食主義になりなさい。
(記事)
ニューデリー市会議員「インドの野良犬を韓国に送ろう」
インド・ニューデリーのある市議会議員が「数万匹の野良犬問題を解決するため、犬を補身湯(ポシンタン、犬肉スープ)用として韓国に送ろう」という意見を出したと、ヒンドゥスタンタイムズ紙が16日報じた。
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