真相世界(The truth world)

200807ちゃっちい成人識別たばこ自販機 お札の肖像で成人OK


おそまつ!「英世」で買えたよ…成人識別たばこ自販機

1日、東京都で稼働した顔認証型の自販機。1000円札の肖像が成人識別されてしまった。ホントにお札の肖像で成人と認められるのか?

雑誌の顔写真をかざせば成人識別され、たばこが買える欠陥が発覚したばかりの顔認証型の自動販売機に、新たな問題が浮上した。お札の肖像でも買えてしまうのだ。所管官庁の財務省は「初耳だ。事実なら大問題」と驚き、メーカーに問題点を伝えた。

今回の実験結果に、財務省のたばこ塩事業室は「初めて聞いた。事実なら大問題だと思う」と声のトーンを変えてビックリ。早速、開発したフジタカ(京都府長岡京市)に伝えたところ「その問題を含め顔写真対策はすでに講じてある」との報告を受けたという。

財務省は顔認証型を成人識別装置付き自販機としてまだ認めておらず、4800台はいわば“テスト”期間中のようなもの。「これらの問題点がクリアできなければ認められない。メーカーとしても取り組んでもらうのは当然」としている。

どうも、使いものにならない企画だったようだ。だいたい人相など個人差が大きすぎて、それだけで年齢を判別することなどできるはずがない。
特に、二十歳前後の区別など、常識的に見ても不可能だろう。
開発にはかなりの出費だったと思われるが、ご苦労さんな話である。
タバコを未青年に喫煙させないためには、1000円に値上げが一番現実的かもしれない。



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