加藤紘一は小泉の靖国参拝に批判的だっただけに、嫌がらせの放火であったらしい。犯人は現場で切腹し、重体である。
切腹した男本人の意志によるものかは不明だが、背後には関東の暴力団が関係しているようである。
私個人としては失礼ながら加藤氏は政治家としてはすでに失脚した人物と思っていたが、まだ誰ぞやに警戒されるだけの政治力が残っていたのだろうか?
最新の情報だと犯人は「右翼」と主張していたらしいが、やはり暴力団関係者だったようだ。
当然暴力団に依頼した人物がいるわけで、言論の自由に対する悪質な挑戦である。背後関係を暴けないようならば日本は民主国家とは言えないだろう。
しかし、暴力団も商売である。無意味に放火するわけもない。なにやら加藤との間にトラブルがあったのだろうか
加藤紘一氏の実家が全焼 男が放火、割腹自殺図る
(記事)
15日午後5時55分ごろ、山形県鶴岡市大東町、自民党の元幹事長加藤紘一氏(67)の実家から出火、木造2階建ての住宅と隣接する加藤氏の事務所計約340平方メートルが全焼した。現場には、男が腹部を切って倒れていた。鶴岡署はこの男が放火した後、割腹自殺を図ったとみて調べている。男は顔などにやけども負っており、意識がない状態だという。
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