真相世界(The truth world)

200603校長自殺に公務認定 「児童に目線」忘れるな

校長に民間人登用制度が採用されて久しいが、人事は相変わらずいい加減なようだ。自殺の本当の原因もなんだかわかったものではない。

文科省というと省庁の中では一番利権に遠いみじめったらしい省だが、せこい天下り先として、地域の自治体の教育長に任命するという方法がある。もちろん人徳高潔な人物であるはずがない。土建屋や金融業者が多い。民間採用の校長というのはそのミニ版であると思われる。

本来役人様が退職金目当てにねらっていたポストだったのを民間に横取りされて役人としてもおもしろくない。この人物もいろいろいやがらせされたのかもしれない。

何で子供でも不審に思うようなこんな馬鹿な制度を始めたのか? 言わずと知れたアメリカの命令である。そう、国民白痴化政策の一環なのである。


(記事)
「なぜ、子どもに目線を向けて教育を考えられないのか」―二年半前に自殺した尾道市立高須小学校の民間人出身の元校長が遺(のこ)した言葉である。今も重い意味を持つ。

 地方公務員災害補償基金広島県支部(支部長・藤田雄山知事)が、元校長と、その自殺について調査していた尾道市教委の元教育次長の二人の自殺を公務災害と認定した。行政側にも自殺の責任がある、と認めた判断である。教職員の自殺を労務災害と認定することは全国的にも異例だという。しかし、経過を見れば当然過ぎるほどの判断である。今後、教育改革を進める中でこうした悲劇の教訓は忘れてはならない。



詳しい記事 校長自殺に公務認定 「児童に目線」忘れるな


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