真相世界(The truth world)

200709安倍政権 お役所仕事で提灯記事と中傷記事をウィキペディアに書き込み ばれる 


珍しく朝日がすっぱ抜いた。
何と政府は役人に命じて、姑息にもウィキペディアに提灯記事をアップさせていたのだ。下品な罵詈雑言記事も載せていた。
政府とは勿論中共政府や北朝鮮政府ではない。自民党の日本政府である。

何でばれてしまったのか? それは政府がお間抜けだからだ。ウィキペディアはアメリカで開発されたので、日本政府の意のままにはならない。

ウィキペディアは書き込み日時、変更内容、使用したコンピューターのIPアドレスが自動記録される。今年8月、米国の技術者がこの記録を利用、特定の組織からの書き込みが分かるプログラム「ウィキスキャナー」をネット上で公開した。
要するに書き込みの経路がたどれるようになったのだ。世の中便利になったものだ。
ウィキペディアの記事は政府に対して批判的な内容が多い。
安倍首相と統一教会の癒着とか、暴力団系右翼のことも書いてあるし、創価学会の悪行も書いてある。
これらの記事の保管はアメリカ側にあるので、権力者としては、都合の悪い事実が白日の下に晒されている状態で、非常に歯がゆい思いをしていた。
こんなあからさまな事実がわかっているのに、日本人は本当に馬鹿だ。見て見ぬふりをしている奴が何と多いことよ。
それはさておき、中には提灯記事とおぼしき内容も散見される。で、もの好きが例のソフトで追跡したところ、何と!出所はお役所だった!!

「ネット利用者らが検索した結果、官公庁や企業内のLANにつながったコンピューターから、次々に内容が書き換えられている実態が分かった」
と朝日新聞は報じている。

 厚労省で検索すると、「ミスター年金」の民主党・長妻昭衆院議員の項目に、ボロクソの悪口が書き連ねてあった。

 宮内庁からの書き込みでは、、「天皇陵」の項で天皇制存続に都合の悪いデータを削除していた。
 文部科学省からは今年1月、前政府税制調査会会長の本間正明氏の項目で、「出張旅費の二重取得があった」とする記述を削除していた。

各省庁は、公用パソコンの業務外使用は、訓令や内規違反にあたるとしているが、上の命令で下っ端に書かせたことは明白である。 趣味で提灯記事を書く馬鹿などいるものか。

(記事)

ウィキペディア 省庁から修正次々 長妻議員の悪口も

 誰でも自由に執筆・編集ができるオンラインの無料百科事典「ウィキペディア」日本語版で、複数の省庁のコンピューターから、役所に都合のいい修正が行われていた実態が、次々と明らかになってきた。指摘を受けた各省庁は「職員個人の職務外行為」と釈明する一方で、「犯人」を捜し出し「厳重注意」するなど火消しに躍起だ。


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コメント一覧

Unknown
これはひどいwww
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