しかし、都民はどうしてこんな御仁を再選させたのだろうか?
大阪の腐痴事といい、東京賭痴事といい、この連中に投票した選挙民の見識を疑うばかりである。
賭痴事の方は慎太郎銀行の不正が明らかになって任期途中での辞任がカウントダウンの状況になった。
歌舞伎座、装飾を抑え現代風に 建て替え計画案提出
≪歌舞伎専門の劇場「歌舞伎座」(東京・銀座)の建て替えで、新劇場の外観が派手な装飾を抑えたデザインに生まれ変わる。親会社の松竹が、都に建て替え計画案を提出した。当初は今の外観を忠実に継承する方針だったが、石原慎太郎都知事から、「銭湯みたい」と物言いがつき、見直したという。
松竹は05年、新劇場の外観について、ビルを建てても現在の歌舞伎座の原型となった太平洋戦争前の建物を復元すると説明していた。だが、計画に携わった伊藤滋・早大特命教授らによると、事前調整段階で石原知事から「銭湯みたいで好きじゃない」「オペラ座のようにしたほうがいい」などと注文がついた。 ≫
「オペラ座」とは恐れ入った。この御仁に日本の伝統文化を説いても無駄だろう。何せ「大江戸線」のセンスである。
しかし、松竹もプライドのない会社だなあ。
箱物が完成したら「慎太郎歌舞伎座」として後生の笑い種になること請けあいである。
しかし、それにしても設計した人は凄いセンスだなあ。
新銀行東京:「石原都知事ファミリーの口利き問題」が深刻化
石原知事「新銀行東京への融資口利きは都議の当たり前の仕事」
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