どのような調査をすればこのような数字が出てくるのか、本当に首をかしげたくなる。もともと右寄りでいかがわしい新聞社であるが、ここまででたらめな数字を臆面もなく書かれると唖然とするばかりである。
近くに人間6人に安倍内閣を支持するかと聞いてみればすぐばれる嘘である。6人中4人の支持者がいないと理屈に合わない。
現在貧困層は急増している。公務員の給料もダウンしている。政府が公表している好景気は労働者の給料水準を低下させ、正規職員を減らし、契約社員やパートやアルバイトなどに奴隷に等しい過酷な労働条件を強いた結果である。彼らの存在だけで国民の三割に達してしまう。奴隷状態に置かれた人間がそれを強いている存在を支持するだろうか?
あるいはされる直前のブロイラーのように思考停止状態に置かれているのかも知れない。
たしかに一部のバカおばちゃんが「安倍ちゃんは可愛い」などとぬかして支持しているという話は聞く。しかしバカおばちゃんが日本人の構成人員の多数を占めているとも思えない。
その他明らかに安倍を支持するであろう連中は、権力者サイドの人間、つまり税金の分け前にあずかれる連中、その子分、といったところだろう。国民の過半数が税金の余得に与れるとも思えない。
住吉会も事実上岸が作ったような暴力団だから当然孫の安倍を支持するだろう。統一教会も安倍を熱烈に支持する。創価学会もだ。なるほど、支持者は結構いるものだ。小泉が安倍を支持しているから稲川会も安倍支持か?
もし、本当に国民の七割が安倍内閣を支持しているのが事実だとすればその内の八割は頭が洗脳されたロボット人間ということになる。0.7×0.8=0.56 で 日本人の五割六分の人間が洗脳ロボット人間である、という結論になる。
国民の過半数が従順なロボット奴隷ならば、治安・秩序という観点では良好になるはずである。しかし、ちまたでは頭のいかれたチンピラ・ズベ公・不良中年・不良老年が跋扈している。こいつらも右っぽいから安倍内閣を支持しているのかも知れないが…。
民家の近くで花火を打ち上げて騒いでいるチンピラも安倍内閣支持、その周辺で騒音に悩まされている住民も安倍内閣支持というところか。何やらめでたい気がしてきた。
どのような分母で調査を実施したか、読売新聞は絶対に明かさないだろうが、特定の分母をそろえるなどという工作はしていないだろう。数字そのものを捏造している可能性が大である。
日本の主立ったマスコミは政府の御用機関と化しているので、いずれ発表されるだろう調査結果も読売と大して変わらないだろう。
安倍内閣の支持率70・0%
読売新聞社が14、15日に実施した全国世論調査(面接方式)で、安倍内閣の支持率は70・0%だった。
歴代内閣(大平内閣以降)の発足直後の面接方式による調査では、小泉内閣の85・5%(2001年5月)、細川内閣の71・9%(1993年9月)に次ぎ、3番目の高支持率となった。不支持率は18・0%だった。
支持理由(二つまで選択)は、「首相に清新なイメージがある」52%が最も多く、「外交政策に期待できる」29%、「政治姿勢が評価できる」26%などが続いた。
選択肢がやや異なるが、小泉内閣発足時の調査の支持理由は、「政治姿勢が評価できる」54%が最も多く、「外交政策に期待」はわずか4%だった。安倍内閣では、首相就任直後に中国、韓国を訪問したことを評価する声が強いことや、北朝鮮の核実験発表を受け、外交政策への期待が高まったと見られる。
自民党と安倍のインチキぶりに関して本ブログでは本を一冊書けるくらいの資料を集めている。暇な人は覗いてみてください。安倍の書いた本よりはおもしろいよ。
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