真相世界(The truth world)

200610うっかり119番通報すると罰金です


↑あっ、写真を間違えました。

110番ではなく119番のイタズラが多いと言うところが特に卑劣な感じが漂っていて情けない。(110番も結構多いと思うが、やはり、やばいかなという思いは多少あるのだろう)現状では仕方のない措置であろう。

日本人のモラル低下は著しく、馬鹿がそれだけちまたにあふれていると言うことである。馬鹿の中にはイタズラのつもりは全くなく、真剣に電話している奴もいるだろう。
現実に罰金となると取り立ては難しいだろうが、ある程度の抑制効果はあると思われる。逆に心配なのは、罰金を恐れて通報せず、重篤な状態になってしまうケースである。

どのようなケースで救急車要請をすべきかと言うことを厚労省はもっと国民に周知させるべきなのだ。現実には自治体任せで、当然ほとんどの自治体も何もしていない。ガキのイタズラや酔っぱらい・変質者の玩具にされてしまうのである。常習犯は徹底して取り締まるべきだろう。その場合罰金ではなく逮捕すべきである。

いずれにせよ国民をここまで馬鹿にしてしまった政府の責任は重い。確信犯なので更に赦せない。

いま意図的にバッシングしている学校教育以前に家庭教育・社会教育が崩壊してしまっている現実を理解している人はどの程度いるだろう?

政府のやっていることはモラル崩壊の元凶を野放しにしたまま(一例としては携帯電話・車の免許制度。携帯を持ってふらついている馬鹿者の表情を見れば有害なのは一目瞭然だろう。免許は暴走族がどうして免許を取れるのかを考えてみよう)学校に対して日の丸君が代を強要させているだけである。「教育再生会議」なる愚劣な組織を作ってさらに教育現場を混乱に陥れようとしている。

マスコミが政府の御用組織に成り下がっている日本を再生させるのは至難の業である。

悪質「119番」に罰金条例 横浜市が全国初制定へ

 横浜市は、いたずらなど「あまりに非常識な理由」で119番通報した人から過料を取る条例を、来年度中に制定する方針を固めた。総務省によると、罰則規定を設けた条例はこれまで例がない。救急車の到着時間の遅延が問題化する中、要因の一つである悪質な通報の抑制策として注目されそうだ。

 条例では、いたずら目的や症状を実際より重篤に偽るなど、社会通念上、非常識と判断した場合は「業務妨害」とみなし、過料を科す。金額は5万~数千円台の範囲で調整に入っている。

 悪意があるかどうか線引きが難しいケースもあるため、第三者機関を設け、医師の診断や救急隊の聞き取りをして総合判断することも検討する。

 「頭痛が治まらない」「深づめをした」など緊急性はないが病状に不安がある場合は、救急搬送を断った上で、新設する医療相談窓口を紹介して対応するという。


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