200603「逮捕されなければ対処できた」 公判でウィニー開発者

ウイルスを流している奴は、ウィニーに嫌がらせをしているのだから、作者としては当然対抗策を講じたくなるだろう。そぁそ、そんなことをすれば裁判で不利になるのは明白なので、静観するしかない。

しかし、ウイルスというのは頭にくる。別にウィニーをやっているわけではないが、インターネットをやっていて、情報収集のためちょっと変なサイトに飛んだだけで、あっという間に拾ってしまう。

インターネットとはきわめて不潔な環境なのだろうか？


（記事）
ファイル交換ソフト「ウィニー」の開発者で、著作権法違反幇助（ほうじょ）の罪に問われている元東大大学院助手のプログラマー、金子勇被告（３５）の第２０回公判が９日、京都地裁（氷室真裁判長）であった。弁護側の被告人質問で金子被告は、全国でウイルスに感染したウィニーを介して情報流出が相次いでいる問題について「私が逮捕されていなければ対処ができ、初めから問題は起きなかった」と述べた。


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