アメリカもくだらないことに金をかけるものだ。統計を取るまでもなく推論できてしまう。不細工なほどやけになり悲観的な人生観を持つに至るのは推察できる。神に祝福されている気持ちも遠のき、犯罪を犯したくもなるだろう。
この程度の統計ならばとらなくても、似たようなことを言い立てることができる。
「二枚目ほどスケコマシになる可能性が高い」「美人ほど衣料費がかさむ」「医者の息子のほうが医者になりやすい」などといくらでも思いつく。暇な人がもし統計を取れば裏付けることができるだろう。
しかし、この調査の本質は別なところにありそうだ。人種差別肯定論、マイノリティ排斥論などが根底にあり、それを擁護するための理論武装ではないだろうか?
(記事)
「人を見た目で判断してはいけない」とよく言うが、先日、アメリカでその言葉を覆してしまう、驚くべき研究結果が発表された。研究を行ったコロラド大学の経済学者であるNaci Mocan氏と、ジョージア州立大学の同じく経済学者であるErdal Taken氏によると、「容姿の劣る十代の若者は、犯罪者になる傾向がある」とのこと・・・って、いくらなんでもひど過ぎやしないか? 容姿の美醜だけで人の将来決めるなよ!
詳しい記事 【ファンキー通信】「ブサイクは犯罪起こしやすい」・・・是か非か!
最新の画像もっと見る
最近の「本文」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
2005年
人気記事