石井議員「『P献金』というのがある。プレジデント(創価学会の)池田名誉会長を指す。国会議員一人当たり30万円徴収。公職選挙法違反なのか。これは、政治資金規正法違反なのか」
冬柴国交相「『P献金』が何物か知らないが、そういうことはしていない」
石井議員「よくその閣僚の席に座っていられる。この言葉は重いですよ」
冬柴国交相「もし(P献金が)ないとなったら、あなたも(予算委員会の)委員を辞めますね?」
石井議員「常軌を逸した発言だ。公明党というのは創価学会なんです。票を通じて今の政府を支配している。こんな構図があっていいのか」
石井議員は「政教分離を定めた憲法20条に抵触する問題だ」と指摘し、公明党を離党した福本潤一前議員の国会招致を求めた。公明党と創価学会の関係を明らかにしていきたいとの考えで、「必要に応じて池田名誉会長らに国会に来ていただきたい」と強調した。
なかなか迫力のある問答である。本来なら諸手を挙げて民主党を応援したいところだが、民主党の意図が今ひとつ読めない。
石井一議員は閣僚経験もある大物である。本来衆議院の人物なのだが例の小泉翼賛選挙で落選してしまった。この御仁の経歴としては小沢代表とほぼ同格なのだが、肝心要の時機に落選する変な癖のある。今回の安倍バカボン選挙で参議院に返り咲いたのだが、彼は民団や総連と関係の深い「パチンコ議員」である。統一教会系の勝共推進議員とも目されている。(本人は関係否定)
統一教会と創価学会は在日有力団体として持ちつ持たれつの関係で利権を食い物にしていた連中である。
密月と思われていた両者の間に何かトラブルでも発生したのだろうか?
民主党が参議院を制した段階でいつでも政教分離問題で池田を証人喚問するカードを握ったのは事実である。公明党としては恐れていた最悪に近い事態である。創価学会の構造上何が何でも池田だけは守りたいのである。
いわば、公明党に対する伝家の宝刀だったのだが、「何故この時期にしかもこの人物を使ってやらせたのか?」
ハイ、全く分かりません。わかったら続編を書きます。
(参照)
勝共推進議員
(記事)
民主・石井氏 公明党と創価学会の関係追及
民主党・は、16日の参議院予算委員会で、公明党と創価学会の関係について追及した。審議が数回にわたって中断するなど、緊迫したやり取りとなった。
石井議員は、公明党の国会議員が「創価学会」池田名誉会長に献金をしているなどと指摘して「政教一致だ」と批判した。しかし、公明党・冬柴国交相はこの献金を否定した。
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