200711国の借金８３３兆６９８２億円 ２兆８２３１億円借金を返す 頑張ったのか？

財務省は２２日、国債や借入金などを合計した「国の借金」が、９月末時点で８３３兆６９８２億円になったと発表した。
６月末より２兆８２３１億円（０．３％）減少した。この債務残高は３カ月ごとに公表される。マイナスとなったのは何と平成１５年６月末以来、４年３カ月ぶりである。

このペースで借金を返済していけば、年間１０兆円。何と８３年後には全額返済できる計算である。

しかし、４年３カ月（４９回）に１回借金が減っても、後の４８回は借金が増えていたので、返済計画は机上の空論であることが知れる。

国民の税金で返すことになる普通国債などの長期債務残高は、６月末比で約５兆円増の５９１兆４０００億円に達している。

天下りや権力者が肥やした私腹は、国の借金という形で残り、国民が税金で払う構図である。

国の借金を１億２７７９万人で割ると、国民１人当たり約６５２万円である。４人家族なら２６０８万円である。

借金の主な使い道は、九州新幹線で５０Kmに５つ駅を作ったり、諫早湾を埋め立てて誰もほしがらない農地を作ったり、徳山ダムで環境破壊したりである。

麻生太郎はさらに日韓トンネルを掘ろうとしている。
霞ヶ関周辺には天下りが就職している特殊法人が５万とあり、誰も読まない無駄なパンフレットを法外な値段で請け負っている。

そこのお母さん。子供が学校から、くだらないことをだらだら書いてあるカラー印刷のパンフレット持って来ませんでしたか？
大概は、自治体か文科省の天下りの特殊法人が請け負っているやつです。

税金から天下りに年間４０兆円流れています。この世から天下りが消滅するだけで、国の借金も２２年で消滅します。勿論増税なしで…。

（記事）
国の借金８３３兆６９８２億円　４年３カ月ぶりマイナス