真相世界(The truth world)

200810マルチ前田が民主を離党したと思ったら野田聖子消費者行政担当相がマルチと判明


自民党は棚からぼた餅と、マルチ前田を責め立てたが、何と!野田消費者行政担当相がマルチだったことが発覚してしまった。
振り上げた拳をどのあたりに降ろせばいいのだろうか?

野田氏がマルチ業界擁護の質問 「勉強不足」と釈明、96年

≪野田聖子消費者行政担当相が1996年の国会質疑でマルチ商法をめぐり「一部の悪質な例ばかりが強調されると、一生懸命頑張っている人のやる気をなくし、新たな産業をつぶしてしまう」と業界擁護とも受け取れる発言をしていたことが16日、明らかになった。≫

何だ、言っていることがマルチ前田と同じじゃないか!
野田センセーに関しては、こんにゃくゼリー愛好者がぼろくそに攻撃しているが、私個人としては、こんにゃくゼリーに関しては妥当な判断だったと思う。
「一部の馬鹿のために美味しいこんにゃくゼリー禁止とは何事か!」という主張だが、「一部の馬鹿」の数が結構多いから、その配慮もしなければならないのが日本の行政の実態である。

<前田雄吉議員>講演料問題で民主離党 衆院選に立候補せず

≪民主党の前田雄吉衆院議員(比例東海)は15日夜、国会内で小沢一郎代表と会談し、業務停止処分を受けたマルチ商法業者から講演料を受け取っていた問題で「党に迷惑をかけた」として、既に得ていた次期衆院選愛知6区の公認を辞退し、離党する意向を伝えた。併せて次期衆院選に立候補しない考えも伝えた。≫

マルチでクビである。しかし、議員さんもやくざと同じで、シノギがないと生きてはいけない。正直な話マルチなんて可愛い方である。何で問題になったのかが不思議なくらいだ。

えげつないシノギなら他にもいくらでもある。

まずは賭博を合法化しようという連中がいる。
自民党には「カジノ・エンターテイメント検討小委員会」などというのがあり岩屋毅氏が委員長である。
岩屋氏はパチンコチェーンストア協会政治分野アドバイザーで、「全国貸金業政治連盟」(全政連)から政治献金を受けている。
勿論賭博の合法化を画策しているのは超党派である。
ギャンブルと言えば、パチンコ議員の存在も忘れられない。違法賭博行為であるパチンコが日本で堂々と行われているのは、これら議員さんたちと警察の天下りの働きによるものである。

パチンコ議員は以下の通り

↑パチンコに関しては自民も民主も仲がいい。

↓次はサラ金議員。

全国貸金業政治連盟

↓直接的ではないが、こんな連中もいる。

外国人材交流推進議員連盟

↑全部自民党だ。何のことはない、外人相手の口入れ屋である。
今回は外人相手だが、「口入れ屋」は日本の議員活動の原風景なのかもしれない。

日韓海底トンネル推進議員連盟

↑モロ統一教会である。国賊だ。

日朝国交正常化推進議員連盟

↑ここも評判が悪いな。

その他箱物行政の根源的存在である土建族議員。直接実行部隊は地方議員である。利権直結だから当然自民系である。日本の莫大な財政赤字は天下りと箱物のせいと断言していいだろう。土建族議員を束ねているのが派閥の領袖である。

新しいところでは外資族。小泉が領袖だった。

総選挙の足音も近いが、どうしたもんだろうかねえ?



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