真相世界(The truth world)

200607北朝鮮が7回ミサイル発射 「テポドン2」は失敗?

北朝鮮が6回ミサイル発射 「テポドン2」は失敗


その後午後5時20分ごろもう一発発射して計7発になった。(ロシア軍はその後10発)と発表した。
いろいろ情報が錯綜したが、だいたい以下のような内容に落ち着いた。相変わらずアメリカ頼みの状態であった。政府の発表も緊張感に郭間抜けな内容だった。テポドンが失敗というのは根拠があまりない。成功していたらそれこそ収拾のつかないことになってしまうからだ。

(記事)

日本政府は5日午前、北朝鮮が同日午前3時半から8時20分にかけて計6発のミサイルを発射したと発表した。日米両政府によると、いずれも日本沿岸から数百キロ離れた日本海に着弾。3発目が長距離弾道ミサイル「テポドン2」だったが、日米韓各政府は打ち上げ途中で失敗したとみている。北朝鮮は日朝平壌宣言(02年)などでミサイル発射の凍結を約束しているため、日本政府は「日朝平壌宣言に違反する」(麻生外相)と非難し、北朝鮮に厳重に抗議した。米政府も外交的解決を目指し、6者協議参加国と善後策を協議。国連安保理も5日朝(日本時間同日夜)、強制力をもつ非難決議について協議する。安倍官房長官は記者会見で「すべての制裁措置を検討する」と表明し、政府は北朝鮮の貨客船万景峰(マンギョンボン)号の入港を半年間禁止することをはじめ、北朝鮮当局の職員の入国やチャーター便の乗り入れを禁止するなど9項目の制裁措置を決めた。弾道ミサイルは世界の安全保障に重大な影響を与えるだけに、関係各国の駆け引きが活発になりそうだ。


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